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荘田さん見つめた街再び 写真で遺した変遷370点 帯広

 帯広百年記念館の特別企画展「過ぎ去りし街角 荘田喜與志の見た帯広・十勝」が、同館2階特別展示室で開かれている。昭和20年代から平成にかけて十勝・帯広の日常風景を記録し続け、昨年3月に89歳で亡くなった写真家荘田喜與志さん(帯広)の作品から、帯広の街並みや人々の暮らしの変遷をたどっている。9月12日まで。

昭和から平成初期までの、十勝の暮らしや街並みの変遷を伝える特別展

 同記念館では2000点余りの荘田さんの作品を収蔵。特別展では膨大なコレクションから、モノクロ写真を主に約370点を並べている。1960(昭和35)年ごろに帯広市の西2条通で撮影された写真は、「今回の展示内容を組み立てるきっかけになった」(同館の大和田努学芸員)という1枚。石炭を運ぶ馬車と石油を運搬する車が収まり、移動・運搬の手段や暮らしが変化していく様子を伝えている。

 また、NHK帯広放送局の鉄塔から市内各方面を定点観測で捉えた作品は、街並みが形成されていく過程がひと目で分かる。帯広市中心部の活気ある朝市の様子や、清水町御影の国道を馬そりで嫁いでいく女性の姿など、昭和を色濃く感じさせる作品も。荘田さんが愛用していたカメラやレンズも展示している。

 札幌市から訪れた帯広出身の男性(65)は「実家が農家で、小学校に上がる前に母親と朝市で野菜を売っていた。懐かしい」と一枚一枚に見入っていた。

 午前9時~午後5時。月曜休館。入場無料。関連事業として9月4日午後2時から同館で、富良野市博物館の澤田健学芸員による博物館講座「よみがえる昭和の情景~富良野のまちなみ、人々の心」が開かれる(参加受け付けは24日から)。

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