「2021年01月」の記事一覧
ツツジの花ほころぶ 春近し、告げる
バンナ公園でツツジ=ツツジ科=がピンク色や赤色の花をほころばせ、訪れた人を和ませている。 ツツジは日本や北半球温帯各地が原産。高さ1~2㍍の常緑低木。葉は楕円形で、葉先が少しとがっている。1...
諏訪地域の野鳥を紹介 八ケ岳美術館で企画展
原村の八ケ岳美術館は、企画展「四季の野鳥展~諏訪・八ケ岳山麓から」を同館で開いている。日本野鳥の会諏訪支部との共催。同支部会員11人が撮影した諏訪地域や八ケ岳山麓に生息する野鳥の写真59点を...
庄内の冬を楽しむ「寒鱈まつり」テークアウト対策講じて 鶴岡
冬の庄内の味覚を代表する寒ダラを味わう「日本海寒鱈(かんだら)まつり」が17日、鶴岡市の鶴岡銀座通りで開かれた。全てテークアウト方式にするなど新型コロナウイルス感染の防止策が講じられ、大きな鍋を持...
望楼の芝で野焼き 「本州最南端の火祭り」は中止
和歌山県串本町潮岬の望楼の芝(約10ヘクタール)で13日、害虫を駆除し、新芽の生育を促すことを目的にした野焼き作業があった。毎年この時季に開催している観光を目的とした「本州最南端の火祭り」(南...
苫小牧出身・伊藤優希 プロ野球独立リーグ徳島に入団、今秋のNPBドラフト..
社会人野球の北海道ガスに昨年末まで所属していた苫小牧市出身の外野手伊藤優希(24)がこのほど、プロ野球独立リーグ四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団した。50メートル5秒7...
生徒寮鵡川高野球部「三氣塾」お披露目、復興のシンボルに
胆振東部地震で被災し、むかわ町が整備を進めていた鵡川高校野球部の生徒寮「三氣塾」(むかわ町文京)の完成お披露目会が17日に開かれた。来賓や関係者らが施設の再建を祝い、部員たちが思いを新たにしてい...
苫小牧市人口 減少幅が戦後初1000人超、年度内に17万人割れも
苫小牧市は18日までに、住民基本台帳に基づく2020年12月末の総人口を発表した。前年比1037人減の17万205人で、7年連続で前年を下回った。年間の減少幅が1000人を超えたのは戦後初めて。...
上士幌・糠平湖に「冬の芸術」 アイスバブル
全面結氷した上士幌町の糠平湖上で冬の風物詩となっている自然現象「アイスバブル」が、今年も発生している。 アイスバブルは、湖底の有機物が分解されるなどして発生したメタンが湖面付近で氷に閉じ...
初観音、宗隣寺に善男善女
宇部市小串の宗隣寺(山中原浩住職)で18日、今年最初の観音さまの縁日「初観音大祭」が営まれた。早朝から善男善女が参拝し、1年間の家内安全や無病息災、猛威を振るう新型コロナの早期収束を祈った。 ...
気合を入れて正拳突き 八峰町の白瀑神社で寒稽古
八峰町八森の白瀑神社(神垣睦廣宮司)で17日、国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)が寒稽古を行った。県内から34人が参加し、冷たい滝つぼに入り、気合のこもった掛け声を上げて正拳突きを...
コロナも吹き飛ばせ ムーチーで厄よけ 県石垣青少年の家
もちを食べて健康や厄よけを祈願する20日の「ムーチーの日」を前に、沖縄県立石垣青少年の家(宇保安博所長)で17日、カーサームーチーづくりが行われ、16人の親子がムーチー作りを体験した。 参加親...
安泰願い恵方に矢放つ 長野県諏訪市の山之神社で山の神祭
諏訪市双葉ケ丘の山之神社で17日、山の神祭が行われた。地元の南澤町、北澤両区の役員ら約40人が参列。今年の恵方の南南東に向けて矢を放ち、区内の安泰を願った。 江戸時代から続くとされる伝統行事...
陸別町産高麗人参あめ 改良加えて再登場 観光物産館
町産の高麗人参を使った「しばれる町の高麗人参飴(あめ)」の販売が、道の駅オーロラタウン93りくべつ内の観光物産館で始まった。 薬用植物栽培研究事業を展開する陸別町が製造。昨年冬に初登場し...
「高く揚がったよ!」 園児らの手作りだこ大空へ 大川保育所
卒園前の思い出を残そうと大川保育所(今伊たえ子所長)の5歳児24人は15日午前、南ぬ浜町緑地公園で凧揚げ会を行った。子どもたちはそれぞれ手作りのたこを空に揚げ、たこ揚げの楽しさを味わった。 凧揚...
長野県駒ケ根市発祥のオペラ「おしち」 2、3月三重、石川で上演
駒ケ根市で誕生したオペラ「おしち」が2月から3月にかけて三重、石川の2県で上演される。作品は1995年に駒ケ根市でピアノ演奏による初演が行われ、98年には新国立劇場(東京)でオーケストラ版の初...