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長野日報社

安泰願い恵方に矢放つ 長野県諏訪市の山之神社で山の神祭

区の安寧を願い、今年の恵方「南南東」に向けて矢を放つ関係者ら

 諏訪市双葉ケ丘の山之神社で17日、山の神祭が行われた。地元の南澤町、北澤両区の役員ら約40人が参列。今年の恵方の南南東に向けて矢を放ち、区内の安泰を願った。

 江戸時代から続くとされる伝統行事。神前に 餅や野菜などを供え、北澤区にある不動尊の管理者8人が祝詞を奏上し、玉串をささげた。続いて、不動尊管理者が作ったヤナギの枝の弓とスズタケの矢を使って、両区の代表者が「山の神様、さんぜんごおう(三千牛王、三仙護王)」と唱えながら矢を放った。

 当番区の北澤区の藤森貞敏区長(61)は「両区の安全や平穏、新型コロナウイルスが早く収束するよう願った」と話した。新型コロナウイルス感染防止のために万歳や直会は取りやめ、神事では参列者同士の間隔を取るよう呼び掛けた。

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