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「高く揚がったよ!」 園児らの手作りだこ大空へ 大川保育所

卒園前の思い出づくりでたこ揚げを楽しむ大川保育所の園児たち=15日午前、南ぬ浜町緑地公園

 卒園前の思い出を残そうと大川保育所(今伊たえ子所長)の5歳児24人は15日午前、南ぬ浜町緑地公園で凧揚げ会を行った。子どもたちはそれぞれ手作りのたこを空に揚げ、たこ揚げの楽しさを味わった。

 凧揚げ会は毎年園庭で行っているが、ことしは新型コロナウイルス感染拡大の影響で各種行事が中止、縮小となったことから場所を変更して開催。八重山凧愛好会(仲間清隆会長)の会員4人を講師に招き、たこ揚げの魅力を学んだ。

 同日は天候にも恵まれ、絶好のたこ揚げ日和。子どもたちは家でそれぞれ手作りしたたこが揚がると「やった」「高く揚がったよ」と声を弾ませた。また、愛好会がチョウ型の竹細工が糸を伝って登っていく仕掛けの「シャクシメー」でお菓子を落とすと勢いよく駆け出し喜んだ。

 お母さんの絵が描かれたたこを揚げていた仲里泉乃ちゃん(5)は「お父さんと一緒にやったことはあったけど、一人でやるのは初めて。上に揚がったときはうれしかったし、楽しかった。これからもやりたい」と笑顔をみせた。

 今伊所長は「おゆうぎ会や豊年祭の奉納など楽しみにしていた行事が中止になったので最後の思い出になればと思った。子どもたち一人一人が楽しんでいた。卒園前のいい思い出になったと思う」とほっとした表情を見せた。

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