初観音、宗隣寺に善男善女

心身を清める参拝者(18日午前10時45分ごろ、宗隣寺で)
宇部市小串の宗隣寺(山中原浩住職)で18日、今年最初の観音さまの縁日「初観音大祭」が営まれた。早朝から善男善女が参拝し、1年間の家内安全や無病息災、猛威を振るう新型コロナの早期収束を祈った。 本堂では尺八の献奏に続き、大般若祈祷(きとう)があった。参拝者は経典をめくる風を受け、肩や背中を軽くたたいてもらい、災難封じや開運招福を願った。外では大願成就の福だるまやお札、福守りの頒布もあり、人気を集めた。
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