「2024年09月」の記事一覧
高校生が「みき」作りに挑戦 奄美大島の伝統行事食 奄美高校、家政科で初実施
鹿児島県立奄美高校(奄美市名瀬)の家政科で「食文化」を選択している3年生14人は24日、同校で奄美大島の伝統行事食「みき」作りに挑戦した。郷土料理研究家の泉和子さん(73)を講師に招き、みきが...
「地域の課題自分事に」 市議会一般質問 市教委 こども議会開催の意義強調
開会中の宮古島市議会(平良敏夫議長)9月定例会は24日、一般質問の4日目を行った。7月30日に、18年ぶりに市主催で実施された市こども議会について、大城裕子教育長は「主権者教育の一環として取り組む意義...
八峰町の県漁協北部支所に初の女性漁師 小林さん「漁業の楽しさ伝えたい」
八峰町八森の県漁協北部支所で初の女性漁師が誕生した。同町峰浜沼田の小林由布子さん(47)は趣味の釣りが高じてプレジャーボートを所有し、漁に励みながら八森漁港で唯一の遊漁船も運航。週末は利用者...
豊橋で「元白バイ隊員が教えるライダースクール」
豊橋、豊川、田原の各署は23日、豊橋市藤並町の「豊橋綜合自動車学校」で、「元白バイ隊員が教えるライダースクール」を開いた。東三河在住の約20人がオートバイ運転のこつを学んだ。 今年の東三河の...
車いすで挑む八ケ岳 長野県茅野市の加藤さん硫黄岳登山
車いす利用者の自分が八ケ岳に登り、難病や生活上の困難を抱える人たちに「大切なことをあきらめない心」を伝えたい-。長野県茅野市中大塩の加藤幸久さん(67)は24日から、アウトドア用車いす「HIPPO(ヒ...
共通巡礼の「大使」委嘱 田辺市とスペイン
世界遺産の「熊野古道」と「サンティアゴ巡礼道」(スペイン)の両方を歩く「共通巡礼」の魅力を発信してもらおうと、田辺市熊野ツーリズムビューローは23日、共通巡礼の達成者や両巡礼道に関わりのある1...
規格外野菜加工のPBとかちポタジエ 帯広「MX」社が立ち上げ
規格外野菜の高付加価値化などに取り組むMX(帯広市、岸田友恵社長)は、新たにプライベートブランド(PB)「とかちポタジエ」を立ち上げ、加工品や総菜などを商品化した。岸田社長は「食材がおいしく...
庄内浜の食通じて交流 山大留学生と致道館高生 一緒にクチボソ調理楽しむ
山形大農学部の留学生と致道館高の生徒が庄内浜の魚の料理作りを通して国際交流するイベントが20日、鶴岡市総合保健福祉センターにこ・ふるで行われた。簡単な英語や身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取りな...
彫刻ぴかぴか準備万端 ビエンナーレ開幕前にファン倶楽部と市民らが清掃【宇..
うべ彫刻ファン倶楽部(作村良一会長)主催の彫刻清掃が22日、常盤公園で行われた。会員とボランティアの市民ら208人が参加し、10月27日に開幕する第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)...
「在来種の回復が力に」 マングースバスターズ 奄美での根絶までの歩み語る
世界自然遺産に登録されている鹿児島県奄美大島で特定外来生物マングースの根絶が宣言されたことを受け、防除の中心的役割を担った奄美マングースバスターズ(AMB)のお話し会が23日、大和村思勝の環境...
グループホームに「バスの来ないバス停」 豊鉄バスが標識を寄贈
豊橋市の豊鉄バスは、東三河の2グループホームに不要になったバス停の標識を寄贈した。「バスの来ないバス停」として役立ててもらう。 豊鉄グループは認知症理解の取り組みを進めており、寄贈は認...
会場に笑顔広がる 真喜良小PTA まきら小まつりにぎわい
PTA内の親睦を深めて、学校を中心に地域のつながりを強めようと真喜良小学校PTA(天久朝景会長)による「まきら小まつり」が22日午後、同校体育館を主会場に開催された。大人や子どもたちはイベント...
早朝に滑走路ウオーク 親子で「良い思い出に」 宮古空港で空の日フェスタ
9月20日の「空の日」、同20~30日の「空の旬間」にちなみ、宮古空港「空の日フェスタ」が22日、同空港で開かれた。普段なかなか入ることのできない滑走路で、早朝のランウェイウオークが行われ、集まった40人...
「小津の精神」念頭に上映やトーク 蓼科高原映画祭が開幕 長野県茅野市
第27回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭(同実行委員会主催)が23日、開幕した。小津監督(1903~63年)が晩年に仕事場とした、長野県茅野市を舞台にした映画の祭典。「小津の精神」を念頭に置きな...