「2024年09月」の記事一覧
島内安全、豊作を祈願 地主神社で伝統の舞 与論十五夜踊
国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊」が17日、与論町の地主(とこぬし)神社境内で奉納された。本土風の「一番組」と、琉球風の「二番組」による演目があり、演者らが460年以上続く...
獅子舞、クイチャー奉納 五穀豊穣祈願し豊年祭 上区・うるか自治会
旧暦8月15日「十五夜」の17日、城辺の上区自治会(宮國勉会長)、うるか自治会(砂川安功会長)で豊年祭がそれぞれ開催された。両自治会が五穀豊穣(ほうじょう)と地域の繁栄を願って勇壮な獅子舞を奉納した...
「魔法のポケット」が防災グッズ大賞で優秀賞 豊橋・くればぁ
各種メッシュフィルターや高性能マスクの加工販売「くればぁ」(豊橋市下地町)が製造販売している防災用品「魔法のポケット」が、「第6回防災グッズ大賞2024」(災害防止研究所主催)の生活用品部門で優...
通所リハで利用者祝福
石垣島徳洲会病院の敬老会が17日、同病院の通所リハビリテーションで開催され、利用者を祝福した。 会では生まれ年や90歳以上の長寿者の利用者が紹介された後、生まれ年最高齢の友利ツネさん(97)が...
人工ふ卵・育雛のライチョウ7羽 中ア駒ケ岳へ移送 長野県
環境省は17日、長野県内外の動物園で増やした絶滅危惧種で国の特別天然記念物ライチョウのひな7羽を、中央アルプス駒ケ岳へ運んだ。2015、16年に北ア・乗鞍岳で採卵し動物園へ導入した卵から人の手で...
響け大編成のハーモニー 『弁慶記』吹奏楽プロジェクト 初の合同練習
75人の大編成で奏でる「『弁慶記』吹奏楽プロジェクト」の初めての合同練習が14日、和歌山県田辺市南新万のひがし公民館であった。10代から60代まで世代を超えた音楽愛好者が集まり、12月の演奏会...
アラスカ州で食の交流 沖海月の須田料理長伝授 イカや鮮魚のさばき方
米政府認定の「MAGISTERブランド烏賊(いか)大使」に任命された鶴岡市立加茂水族館魚匠ダイニング沖海月の須田剛史料理長(48)がアラスカ州ジュノー市郡を訪れ、地元料理人にイカと鮮魚のさばき方を...
「帯広温泉街」歩いて楽しむ 駅周辺、名物入りルート開拓
帯広観光コンベンション協会(梶原雅仁会長)は今年度、JR帯広駅を起点とした街歩きを帯広観光の楽しみ方として提案していくため、「温泉の街『帯広』~ウェルネスツーリズムとナイトタイムエコノミーの確立...
はぶつぶカフェ 生徒が企画、笑顔で接客【山陽小野田】
山陽小野田市埴生地区の中・高生などで構成する「はぶMHCC」主催の第2回はぶつぶカフェが16日、埴生地域交流センターで開かれた。生徒たちが企画から販売までを手掛け、会場ではコーヒーやかき氷を...
伝統の八月踊り、にぎやかに 奄美市笠利町佐仁 輪を作り男女で歌を掛け合う
旧暦8月のアラセツ(新節)を迎え、鹿児島県奄美市笠利町の佐仁集落で16日、伝統の八月踊りが行われた。地域住民が踊りの輪を作り、男女で歌を掛け合いながらシマ(集落)の繁栄を祈った。 「佐仁の...
設楽原の鉄砲玉を研究 90歳の小林さんが「おしゃべりサロン」で講演
新城市八束穂区の住民有志による「おしゃべりサロン」が16日、八束穂公民館であった。地元に住む郷土史家小林芳春さん(90)が戦国時代の「設楽原の戦い」で使われたとされる鉄砲玉について講演した。 ...
泡盛の消費拡大狙う 沖縄国税事務所プロモーション 台湾富裕層クルーズ客対..
沖縄国税事務所は16日、大型クルーズ船の寄港に合わせた泡盛の消費拡大プロモーションを宮古島で初開催した。クルーズ船の乗客38人が酒蔵バスツアーに参加。城辺砂川の多良川を訪れて泡盛を貯蔵している鍾乳洞...
地域おこし協力隊を「おためし」 ミスマッチ防止へ岡谷市初企画 長野県
長野県岡谷市は、一定期間市内に移り住んで地域活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の隊員を募集している。生糸の一大生産地として発展した市の地域資源を生かし、養蚕の振興、シルク製品のブランド力向上...
日中友好への貢献に感謝 「永明」32歳の誕生日
昨年2月に和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドから中国に帰国したパンダ「永明(えいめい)」が14日、32歳の誕生日を迎えた。県日中友好協会(中拓哉会長)はこの日、和歌山市の紀三井寺境内に「竹...