「2024年02月」の記事一覧
給食に島産タカキビ 穀物、ハンバーグに大変身 小浜小中食育、関係者ら協力
【小浜】小浜小中学校(美差淳司校長、60人)で27日、島内で生産・収穫された穀物の「タカキビ」を使ったハンバーグが学校給食で提供された。「おいしい」「もちもちしている」「本当のハンバーグの味がす...
ひな人形を見に来て 田原の中学生が制作、51店舗で展示
田原市中心市街地の商店などで、市立田原中学校ボランティアクラブ「たはランティア」の生徒らが作ったひな人形が飾られている。3月10日まで。 「あつまるタウン田原」が昨年から始めた。例年、ひな祭り...
池上秀畝の画業顕彰 生誕150年、美術館・博物館で企画展 長野県
明治時代から昭和にかけて活躍した長野県伊那市高遠町出身の日本画家、池上秀畝(1874~1944年)の生誕から150年を迎えた。中村不折、小坂芝田と並ぶ「伊那の三筆」と称賛され、近代の日本画壇...
かやぶき屋根美しく 熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」
和歌山県田辺市が同市中辺路町野中の熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」で進めていた、かやぶき屋根のふき替え工事が終わった。老朽化で傷みが激しくなっていたためで、ふき替えは15年ぶり。地域住民も...
100年ぶりに復活 苫小牧の正光寺の仏教講座
苫小牧市高砂町の正光寺で月1回、仏教の世界や教えをひもときながら宗教や文化、歴史などを学ぶ「はじめて学ぶ 仏教文化講座」が開かれている。吉井直道住職(32)が、曽祖父で同寺創始者の吉井一行氏が開基...
銀河の湯で「顔認証」 オカモト導入、公共2カ所目 足寄
オカモト(帯広)は指定管理者を務める足寄町営温泉浴場「銀河の湯あしょろ」の入館管理に「顔認証システム」を導入した。対象となる定期利用者は券を持参しなくても“顔パス”で入れる。公共施設での顔認証導入...
多収栽培の技術確立 庄内砂丘メロン 1株から5玉収穫に活路 生産農家の収益アッ..
県庄内総合支庁農業技術普及課産地研究室(酒田市浜中)は、庄内砂丘メロンの多収栽培技術を確立した。1株から5玉(通常は4玉)を収穫する方法で、生産農家の収益を上げることが狙い。これまで緑肉の「アンデス...
野外彫刻の理解深める 都内在住者がワーケーションツアー【宇部】
宇部観光コンベンション協会(柳田英治会長)が企画したワーケーションツアー「アートに出会う!UBEビエンナーレと野外彫刻について考える」が26、27の両日、常盤公園の彫刻の丘(野外彫刻展示場)...
島の恵み、おいしく頂く 喜界島で「ジオパクパク給食」 島生まれの黒毛和牛..
地質や地形から地球の過去を知り、未来を考える場所「ジオパーク」の認定を目指す喜界町は26日、島の食材を使った給食で郷土の恵みを学ぶ「ジオパクパク給食」を実施した。喜界島で生まれ、県本土の肥育農...
諏訪湖を守り、魅力伝える「案内人」養成へ学習交流会 長野県
官民でつくる諏訪湖創生ビジョン推進会議は26日、学習交流会「諏訪湖の魅力を伝えよう!」を長野県下諏訪町の諏訪湖博物館・赤彦記念館で開いた。諏訪湖の自然や文化を守り、次世代や観光客らに魅力を伝え...
「こてつくん」デザインの貸し出しカード 発行1千枚突破 能代図書館
昨年1月から能代ふるさとPR大使「宇宙なんちゃら こてつくん」をデザインした図書貸し出しカードを限定発行している能代市立能代図書館。新規登録や従来デザインのカードからの置き換えが相次いで発行枚数が...
豊橋・藤ノ花女子高で針供養 豪華なひな段にお供えも
豊橋市老松町の藤ノ花女子高校は26日、「針供養・ひなまつり」行事を開いた。針供養は前身の「豊橋裁縫女学校」創立(1902年)以来続く。全校生徒が役目を終えた針に感謝した。 生徒に優しさや感...
家族集い墓前で「正月」 郡内各地で十六日祭
あの世(グショー)の正月と言われる十六日祭(ジュールクニチー)が25日(旧暦1月16日)、郡内各地で催された。家族や親戚らが集まり、墓前でオードブルや花、酒などを供えて家族の健康や子孫繁栄を願った...
「高遠城址公園さくら祭り」伊那市が対策会議 運営方針など確認 長野県
長野県伊那市は26日、観桜イベント「高遠城址公園さくら祭り」の対策会議を同市高遠町総合福祉センター・やますそで開いた。祭りに携わる関係者ら約50人が出席し、運営方針や交通、防犯対策などを確認。...
ロケット発射を海から見よう 串本でカヤックツアーやクルージング
和歌山県串本町田原で3月9日に発射が予定されている民間小型ロケットの見学場チケットが、販売から2日で完売するなどロケットへの関心が高まっている。そんな中、海から打ち上げを見学してもらおうと、町...