「2023年07月」の記事一覧
ロケット燃料にふん尿由来のバイオメタン 大樹・IST
大樹町内の宇宙開発スタートアップ企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は21日、超小型人工衛星搭載用ロケット「ZERO」(=ゼロ、2024年度打ち上げ予定)の燃料に、家畜ふん尿由...
土門拳記念館40周年 節目の企画展 「古寺巡礼」 オールスターズ鬼才の88点 魅..
開館40周年の節目を迎えた酒田市の土門拳記念館で、酒田市名誉市民で世界的写真家・土門拳さん(1909―90年)のえりすぐりの作品を集めた「古寺巡礼オールスターズ+立教開宗1200年・東寺特集」と、「山岳写真の...
選定保存技術保持者に認定へ、手縫藁床製作の荒川さん【山陽小野田】
山陽小野田市厚狭本町の畳職人、荒川有三さん(72)が、文化財保護法に基づく「選定保存技術保持者」に認定される。国の文化審議会が21日、「手縫藁床(てぬいわらどこ)製作」の保持者として認定するよ...
地域の価値を見いだす 伊那バレー映画祭開幕 長野県伊那市
伊那谷の価値を見いだそう―と、映画や映像作品を無料上映する第5回伊那VALLEY(バレー)映画祭が21日、長野県伊那市西春近のかんてんぱぱ西ホールで始まった。同映画祭実行委員会と井上井月顕彰会が...
艦砲射撃「地震のよう」 田本さん、平和の尊さ訴え 修学旅行生に戦争体験講話
八重山戦争マラリア遺族会(唐眞盛充会長)は21日、山梨県の南アルプス子どもの村中学校から修学旅行で来島した生徒を対象に平和学習をバンナ公園管理事務所で実施した。戦争マラリア体験者で声楽家の田本...
霧フェス開幕 熱気呼ぶ催し多彩【釧路市】
今年で39回目となる「くしろ霧フェスティバル」(実行委主催)が21日、釧路市幸町緑地憩いの広場と耐震旅客船岸壁特設会場で開幕した。会場には道内外から大勢の来場者が訪れ、サンボマスターなど3組...
病院実習控え志新た 釧路労災看護学校宣誓式【釧路市】
臨床実習を前に、釧路労災看護専門学校(宮城島拓人校長)で21日、第49回生の宣誓式が行われ、2年生31人が自らの目指す看護師像への決意を示した。 宣誓式は、約1年間の基礎実習を終えた学生...
100年受け継ぐ丸太製の砂防施設 信大視察で効果確認「地域の力」 長野県..
長野県諏訪市中洲の神宮寺生産森林組合(金子修平組合長)が100年前から受け継ぐ丸太造りの砂防施設「棚入れ」について、信州大学農学部の福山泰治郎助教(流域保全学)と学生が21日、初めて現地を視察...
「梅としらすのいなりずし」が最優秀賞 ウメェ梅弁当コンテスト2023
神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の商品開発プロジェクト「神島屋」は19日、写真共有アプリ「インスタグラム」による「ウメェ梅弁当コンテスト2023」の審査会を開き、最優秀賞に「梅としらすのい...
元八王子東小と交流 給食に苫小牧メニューも
苫小牧美園小学校(中島勉校長)の6年生約70人は20日、八王子市の元八王子東小学校6年生27人とオンラインで交流した。同小の給食には同日、苫小牧カレーラーメン風スープとハスカップソースのヨーグルト...
広尾の夏 輝くコンブ 待望の漁スタート
広尾町内の「黄金道路」(国道336号)沿いの海岸で21日、コンブ漁が始まった。漁業者は磯舟で一斉に海に繰り出し、海中から黒々と輝くコンブを引き上げた。 広尾沿岸に夏を告げる「採りこんぶ漁...
任意団体「祭侍」、5カ月連続でまち活性化イベント【宇部】
初回は29日のカラオケ歌合戦 宇部の中心市街地ににぎわいを取り戻そうと、熱い思いを持った有志が集まった任意団体UBE100人の祭侍(まつりざむらい)推進協議会(梅田潤、中島浩共同代表)が、...
朝採り!!だだちゃ豆 鶴岡 大泉直売所オープン
鶴岡市白山のJA鶴岡中央支所駐車場の特設テントで21日、「大泉だだちゃ豆直売所」がオープンした。待ちかねたファンが早速訪れ、朝採りの鮮度抜群の枝豆を買い求めていた。 直売所は生産者の女性たちに...
沖永良部島産マンゴー出荷 生産者「全国に広めたい」 8月中旬まで収穫作業
鹿児島県沖永良部島でマンゴーの収穫、出荷が始まっている。各生産者の栽培状況にもよるが、今年は昨年より果実肥大が早く、収穫も早まっているという。収穫、出荷作業は8月中旬ごろまで続く見込み。 ...
「伊那在来そば」復活始動 長野県伊那市と信州大共同プロジェクト
長野県伊那市西部で栽培されていたとみられる在来品種「伊那在来そば」の復活を目指す市と信州大学(本部・松本市)の共同プロジェクトが20日、本格的に始動した。国の研究機関に保存されていた種子を増殖...