「2023年07月」の記事一覧
ダイキチ11年連続ボス のぼりべつクマ牧場
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町)の「ダイキチ」(雄、17歳)が、今年の第20代ボスグマに決まった。就任は11年連続で、在任期間の最長記録を更新した。9年を誇った「マツ」の記録を昨年塗り替えて...
“熱気球愛”高じ「十勝空旅舎」開業 遊覧体験専門に
「仲間からは『風は読めるけど空気の読めない男』なんて言われますけどね」と目尻にしわを寄せる。今春、長年勤めた郵便局を辞めて個人事業主「十勝空旅舎」として独立した篠田博行さん(55)は、繊細な熱気...
好天に「おばこ梅」輝く 鶴岡「本長」で天日干し作業
鶴岡市大山一丁目の漬物の老舗「本長」(本間光太郎社長)で、地元産の「おばこ梅」を使った梅の実の天日干しが始まった。真夏の強い日差しを受けた実はうまみが凝縮され、おいしい梅干しとなって店頭に並ぶ。 ...
市青年の家のプラネタリウム設備撤去 住民らも別れ惜しむ【山陽小野田】
山陽小野田市埴生の市青年の家天文館で26、27の両日、3月に稼働を終えたプラネタリウム設備の撤去作業が行われた。星座や天体の魅力を伝えてきた57年間の最後の姿を見届けようと、地元住民も駆け付...
現代美術家リレー、30周年記念展開幕 アンフォルメル中川村美術館 長野県
長野県中川村大草のアンフォルメル中川村美術館の開館30周年記念展「新・空間縁起」(村教育委員会共催)は27日、同館で始まった。南信地方にゆかりのある現代美術家7人による「リレー展示」を11月末にか...
能代市で戦跡たどる催し「慰霊碑めぐり」
先の大戦の惨劇を伝える戦跡をたどる催し「慰霊碑めぐり」は27日、能代市内で行われ、参加者は夏の濃い緑の中に立つ慰霊碑に手を合わせ、犠牲者の冥福を祈るとともに、身近な地域の戦争の事実を確かめ、恒久...
街に熱気 能代市日吉神社祭典「神輿の渡御」
能代市御指南町の日吉神社祭典は27日、猿田彦行列を先頭に神輿(みこし)が丁山を従えて市内を練り歩く「神輿の渡御」が行われた。新型コロナウイルス禍の規模縮小を経て4年ぶりに通常の形に。夏空の下、汗...
大地震・津波想定し訓練 遺体収容特化、県内離島で初 3市町など7機関50人参加
大地震に伴う津波発生を想定した遺体収容施設運営訓練(沖縄県など主催)が27日午後、石垣市総合体育館で行われた。八重山3市町、警察、陸上自衛隊など7機関から約50人が参加し、遺体の身元確認から火葬手...
「健康寿命」男女とも1位 21年の長野県
長野県は27日、国民健康保険中央会発表の要介護度を基に算出した「健康寿命」の2021年の結果で、長野県が男性、女性とも1位になったと発表した。女性は6年連続。男性は前々年まで4年連続で1位で前年...
ようこそ「飛鳥Ⅱ」 5年ぶり釧路寄港【釧路市】
日本船籍のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」(5万444㌧)が27日、釧路港西港区第4埠頭(ふとう)に寄港した。同船の釧路寄港は5年ぶり21回目で、市職員や市民有志らが乗船客らをもてなした。 今回のツア...
ロケット廃材活用家具製作 釧路空港で展示【釧路市】
ロケットの廃材を活用して新しいプロダクトを生み出すアップサイクルプロジェクト「&SPACEPROJECT」は8月2日まで、廃材から製作したテーブルやベンチなどのオリジナル家具を、釧路空港1階ロ...
和歌山発の事業創出を 9月から「戦略経営塾」開く
和歌山県は9月から、県内の経営者らを対象に、新たな事業の創出を目指す「和歌山戦略経営塾」を開く。塾長には評論家の寺島実郎氏を招く。昨年度まで10年間にわたって若手経営者ら向けに開いていた「わか...
恒久平和への誓い新た 遺族ら冥福祈り献花【宇部】
宇部市の戦没者追悼献花式が27日、市男女共同参画センターで開かれた。遺族ら約20人が参列。亡くなったすべての人々の冥福を祈るとともに、二度と戦争を繰り返さないことを誓った。 全員で1分間...
鶴岡市技術職採用60歳へ拡大 従来の「39歳以下」から引き上げ人材確保図る
鶴岡市は技術系職員の人材確保が困難になっているとして、来年度の市職員採用で、社会人経験者のUIJターン枠上級(大学卒業程度)試験の年齢上限を従来の「39歳以下」から「60歳以下」に引き上げる。対象は...
ラーメン屋台人気 赤髪のリーゼント 上士幌・酪農家の矢戸さん
赤いリーゼント姿で、屋台の横には改造したトラック。売るのは味自慢のラーメンだ。「クオリティーより、インパクト」と上士幌町の酪農家矢戸宏和さん(42)は笑顔を見せる。 イベントでのラーメン...