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クロツラヘラサギ保護 エサの小魚提供呼びかけ

衰弱して保護されたクロツラヘラサギ=8日(どうぶつたちの病院西表提供)

 どうぶつたちの病院西表は、衰弱して保護されたクロツラヘラサギのエサとなる小魚の提供を呼びかけている。

 保護されたクロツラヘラサギは7日、西表島東部の前良川で弱って動けなくなっているところを住民が発見。通報を受けた環境省西表自然保護官事務所の職員が保護した。

 同日、どうぶつたちの病院西表に運び込まれて治療を受けている。  保護された時の体重は840㌘で、平均の1・5~2・0㌔の半分以下しかない状態。エックス線検査の結果、体内に釣り針のようなものが確認された。左足の一部が欠損しており、長期にわたる治療やリハビリが必要になる可能性がある。

 クロツラヘラサギは一日に30匹以上の小魚を食べることからエサの確保が必要となっている。6㌢程度で毒のない魚でキビナゴのような細い体形の魚が最も適している。

 回復までには数カ月かかる可能性もあることから、同病院の担当者は「現在は流動食を与えているが、元気になれば大量の小魚が必要となる」と協力を呼びかけている。  連絡は(050―5526―2969)まで。

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