豊橋信金と福島信金が「エール協定」締結 朝ドラ縁で連携

協定書を交わす豊橋信金の山口理事長㊨と福島信金の樋口理事長=福島信金本店で
豊橋信用金庫と福島信用金庫は7日、両地域の経済交流の活性化を目的とした「エール協定」を結んだ。2020年に放送されたNHK連続テレビ小説が縁で協定につながった。共通の定期預金や互いの特産品の紹介などのほか、取引先の販路開拓でも連携する。
福島市の福島信金本店で調印式があり、豊橋信金の山口進理事長と福島信金の樋口郁雄理事長が協定文書を交わした。豊橋信金が他信金と協定を結ぶのは初。
協定では、ふるさと産品の相互紹介や観光振興の活性化、取引先企業の販路開拓などで連携を図る。災害時の職員派遣や物資支援などの相互協力も盛り込んだ。
両信金が共同して「福島・豊橋エール定期預金」をこの日から期間限定で発売。地域物産サイトの推奨品を互いの店舗網でPRしあう「美味しい逸品」紹介プロジェクトも企画した。
プロジェクトでは、豊橋観光コンベンション協会の「ええじゃないか豊橋」をはじめ、福島の特産品紹介サイトで扱う推奨品を互いの店舗でPRチラシにして来店客らに配る。
7月には福島信金が開く音楽会で「豊橋市観光物産会」を催すほか、豊橋信金の店舗で福島の観光や地場産業などを紹介するロビー展もある。
山口理事長は「パートナーシティーとなった市や商工会議所に続いて信金同士もつながろうと思った。互いのまちをよく知ることで取引先の販路開拓など課題解決にもつながる」と期待した。
記念定期を販売へ
両信金は協定を記念する「福島・豊橋エール定期預金」を4月末まで販売する。新規預入10万円を1口とし300万円まで。豊橋信金は総額50億円を募る。預入期間は1年、金利は店頭表示を適用。1口ごとに抽選券をプレゼントし、1等のサクランボ(佐藤錦)や桃などが当たる。
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