「2023年08月」の記事一覧
御神渡りの不思議に迫る 長野県諏訪市の伊藤さん、年報長野県地理に論文寄稿
諏訪湖の御神渡り（御渡り）を独自に調査、探求する、長野県地理学会員の伊藤文夫さん（75）＝諏訪市小和田＝は、年報長野県地理42号に、論文「”なぜ”御神渡りは本州では諏訪湖にだけできるのか… ～諏訪湖...
たき火は禁止！ 熊野古道の円座石
和歌山県新宮市教育委員会は２３日、同市熊野川町西、世界遺産に登録されている熊野古道中辺路の「大雲取越」沿いにある名所「円座石（わろうだいし）」そばでたき火跡が見つかったことを受け、山中でたき火...
苫小牧市ロゴマーク 公募に２４６作品 来月１１日から３点で市民投票
苫小牧市が市のＰＲに役立てようと一般公募していたロゴマークに、道内外１４７人から作品２４６点が寄せられ、２８日に最終選考に残る３点が選ばれた。９月１１～１８日に市民投票を実施し、最優秀賞１点を決め...
8月に稲刈り初めてだ 高温多照 少雨 影響を懸念 1週間早く「胴割れ心配」 鶴..
この夏の高温多照と少雨で米の品質が懸念される中、鶴岡市上山添地区で29日、稲刈りが行われた。生産者によると、例年より1週間早い稲刈りの開始で、就農して40年余りとなるが8月中の刈り取りは初めて。「（高...
やよいが９月で６０年近い歴史に幕 国鉄時代から愛された〝純喫茶〟【山陽小..
ＪＲ厚狭駅の目の前で営業する「喫茶やよい」が９月いっぱいで６０年近い歴史に幕を下ろす。あんトースト、クリームソーダなどを提供し〝純喫茶〟の文化を厚狭地域に浸透させた。国鉄時代から駅利用者の待...
映像体験や酪農発表会に十勝管内２社 起業支援ＮＰＯ
起業支援などを手掛けるＮＰＯ法人インデペンデンツクラブの第５４７回事業計画発表会（とかち財団共催）が２４日、帯広市内のＬＡＮＤで行われた。帯広と浦幌の企業が事業内容や収益性、今後の展望などを...
藤里町の県営素波里ダム 雨不足で貯水量低下
雨不足で藤里町粕毛の県営素波里ダムの貯水量が低下している。28日正午現在、最低水位（１１０・60㍍）を上回る１２４・05㍍に維持されているため発電放水、潅漑（かんがい）用水の取水ともに通常通り行われ...
旧盆の風習「ブッタナ」受け継ぐ 奄美市笠利町の奥篤次さん
旧盆の入りに当たる２８日、鹿児島県奄美市笠利町用安の奥篤次さん（７５）は庭先に「ブッタナ（仏棚）」を作り、先祖と一緒に帰ってくるという霊たちをもてなした。近年はほとんど行われなくなった古い風習...
青空に映えるサルスベリ見頃 長野県下諏訪町
長野県下諏訪町の町道西大路線のサルスベリが今年も見頃を迎えている。西大路信号から西大路口信号にかけての南北約１キロの車道両側の植栽スペースに、濃淡のピンク色や白色のサルスベリが咲く。照り付ける...
日本の祭りに「白保の獅子舞」 ダイドーグループ 番組を県内で10月9日放送
ドキュメンタリー番組「ダイドーグループ日本の祭り」で白保の獅子舞の模様が放送されるのを前に28日、ダイドーグループホールディングス前会長の髙松富博氏や同番組事務局など関係者らが石垣市役所を訪れ...
ボートサミット・全国交流レガッタ歓迎 下諏訪南小の児童と向陽生がのぼり旗..
９月２９日～１０月１日に長野県下諏訪町を中心に開催される「第３６回全国ボート場所在市町村協議会首長会議ボートサミットｉｎしもすわ・第３２回全国市町村交流レガッタ下諏訪大会」に向けて、下諏訪南小...
半世紀ぶりに水車復活 江戸末期に建造
和歌山県すさみ町周参見で１９７０年代まで製粉に使われていた水車が、約半世紀ぶりに水の力で回った。江戸末期に建てられた水車の修復にコロナ禍前から取り組んできた所有者の井澗和良さん（６８）＝上富田...
ばん馬・ドサンコ間近に 新獣舎、１２月２日公開 おびひろ動物園
おびひろ動物園（稲葉利行園長）で新築中の馬の獣舎「馬ふれあい舎」は、１０月末に完成し、冬季開園日の１２月２日から公開される。馬房４房を備えた獣舎と放飼場などからなり、まずはばん馬２頭を導入する予...
秋の峰荒行に挑む 出羽三山神社 4年ぶり一般対象
出羽三山神社（阿部良一宮司）の山伏修行「秋の峰」が羽黒山を拠点に始まった。全国から参加した男性が9月1日までの7日間、山中を駆け巡る「山駈け」や「南蛮いぶし」などの修行を積む。 羽黒山の開祖・蜂...
県内外の１０００人が競う、あいおえび狩り世界選手権大会【山口】
第３１回あいおえび狩り世界選手権大会は２７日、山口市秋穂の中道海水浴場で開かれた。約４０倍の倍率から抽選で選ばれた１０００人が、干潟に放流されたクルマエビを手づかみで捕まえて、数を競った。山口...
