「2023年08月」の記事一覧
収穫時期 最も早い状況 刈屋梨目揃え会 出荷量は平年並み
酒田市特産の「刈屋梨」の出荷目揃(めぞろ)え会が18日、同市のJA庄内みどり北部選果場で開かれ、生産者たちが主力品種「幸水」の出荷規格を確認した。20日から収穫、共同選果がスタートし、間もなく秋を代...
コロナ5類移行後初の夏休み 長野・諏訪地域は台風影響もにぎわい
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行し、初めて迎えた今年の夏休みシーズン。長野県の諏訪地域は台風7号の影響を若干受けたものの、好天に恵まれた「山の日」や、4年ぶりの諏訪湖祭...
国立へ 堂々お披露目 八重農郷芸部来場者ら喝采
全国高校総合文化祭優秀校東京公演(8月26~27日)を前に八重山農林高校(中村幸弘校長)の郷土芸能部(嵩田晄部長、部員26人)によるお披露目会(全国高総文祭派遣壮行公演実行委員会主催)が18日午後、同...
猛暑の中 一足早く稲刈り 長野県伊那市手良
長野県の伊那市手良で一足早く稲刈りが始まっている。同地域で稲作などを営む中坪ノーサンは早生品種「五百川」を栽培していて、18日から今季の収穫作業を始めた。好天に恵まれたものの厳しい暑さの中、作...
港に「映え」る新名所誕生 ポート・オブ・トマコマイお披露目
苫小牧港管理組合は18日、苫小牧港開港60周年記念で制作したシンボリックモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」の除幕・点灯セレモニーを苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で行った。港のにぎ...
規格外ナガイモ格安で イオン北海道とJAおとふけ連携
イオン北海道(札幌市)は23日から、JAおとふけ(土田純雄組合長)と連携し、運営する十勝管内全8店で音更産の規格外カットナガイモの格安販売を始める。フードロス削減対策の一環。7月末からは全道一部...
野外彫刻「懸ける」、市役所2期棟前に設置へ【宇部】
「蟻の城」の向井さん作品、来庁者をお迎え 2025年に完成予定の宇部市役所新庁舎2期棟前に、常盤公園の「蟻(あり)の城」を手掛けた彫刻家、向井良吉さん(1918~2010年)の野外彫刻「...
復活 ジュンサイ摘み人気 酒田
大沢地区の住民ら 体験活動に手応え 酒田市大沢地区の農業用ため池で行われているジュンサイの「摘み取り体験」が人気を集めている。地区の住民が今年6月下旬から始めたが、これまで県内外の小学生親子を中...
みんながサンゴ研究者! 喜界島サイエンスキャンプ 中高生が成果発表会
喜界島サンゴ礁科学研究所(渡邊剛理事長)が主催する「サンゴ礁サイエンスキャンプ2023」の成果発表会が15日、鹿児島県の喜界町役場多目的ホールであった。全国からキャンプに参加した中高生が、喜界...
区長宅封鎖、伝統の「盆正月」 長野県南箕輪村田畑
長野県南箕輪村田畑で16日夜から17日にかけ、若い世代が盆休みの延長を求め、区長宅に物を積み上げて出入りできないようにする伝統行事「盆正月」が行われた。農機具やこの日のために作られた正月飾りなど...
大学生ら「挑戦の夏」 能代宇宙イベント開幕
宇宙工学を学ぶ全国の大学生らが集い、自作のハイブリッドロケットの打ち上げなどに挑む「第19回能代宇宙イベント」が17日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で開幕した。初日は缶サット競技が行われ、参加した学...
「戦争のない日続いて」 全国戦没者追悼式最年少遺族の市川君(能代市二ツ井..
全国戦没者追悼式は15日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、能代市二ツ井町の市川唯人君(二ツ井小2年)が最年少の遺族として参列した。唯人君は会場で開式前に記者会見に臨み、「戦争は人の命だけでなく...
八重山観光客55万人超 国内航空路線が堅調 23年上半期
2023年上半期(1月~6月)の八重山入域観光客数が55万6034人(前年同期比18万5944人増)に上ったことが17日までに県八重山事務所のまとめで分かった。観光消費額推計は、前年比128億7000万円増の468億9000...
諏訪湖に人工の魚のすみか造成 長野県が試行へ
長野県は、諏訪湖創生ビジョンで掲げる「生き物と共存する諏訪湖」や生態系、漁獲量の回復を目指し、諏訪市豊田沖の諏訪湖に「人工エゴ」(人工の魚のすみか)を試行的に造成する。水生植物を植栽した浮きを...
10月から「保育園留学」 関西初、日置川地域で
和歌山県白浜町は10月から、同町の日置川地域で地域住民と町外の子育て家族をつないで地域活性化を目指す留学プログラム「保育園留学」を開始する。同事業を推進している会社「キッチハイク」(東京都)と...