「2023年08月」の記事一覧
野外彫刻「懸ける」、市役所2期棟前に設置へ【宇部】
「蟻の城」の向井さん作品、来庁者をお迎え 2025年に完成予定の宇部市役所新庁舎2期棟前に、常盤公園の「蟻(あり)の城」を手掛けた彫刻家、向井良吉さん(1918~2010年)の野外彫刻「...
復活 ジュンサイ摘み人気 酒田
大沢地区の住民ら 体験活動に手応え 酒田市大沢地区の農業用ため池で行われているジュンサイの「摘み取り体験」が人気を集めている。地区の住民が今年6月下旬から始めたが、これまで県内外の小学生親子を中...
みんながサンゴ研究者! 喜界島サイエンスキャンプ 中高生が成果発表会
喜界島サンゴ礁科学研究所(渡邊剛理事長)が主催する「サンゴ礁サイエンスキャンプ2023」の成果発表会が15日、鹿児島県の喜界町役場多目的ホールであった。全国からキャンプに参加した中高生が、喜界...
区長宅封鎖、伝統の「盆正月」 長野県南箕輪村田畑
長野県南箕輪村田畑で16日夜から17日にかけ、若い世代が盆休みの延長を求め、区長宅に物を積み上げて出入りできないようにする伝統行事「盆正月」が行われた。農機具やこの日のために作られた正月飾りなど...
大学生ら「挑戦の夏」 能代宇宙イベント開幕
宇宙工学を学ぶ全国の大学生らが集い、自作のハイブリッドロケットの打ち上げなどに挑む「第19回能代宇宙イベント」が17日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で開幕した。初日は缶サット競技が行われ、参加した学...
「戦争のない日続いて」 全国戦没者追悼式最年少遺族の市川君(能代市二ツ井..
全国戦没者追悼式は15日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、能代市二ツ井町の市川唯人君(二ツ井小2年)が最年少の遺族として参列した。唯人君は会場で開式前に記者会見に臨み、「戦争は人の命だけでなく...
八重山観光客55万人超 国内航空路線が堅調 23年上半期
2023年上半期(1月~6月)の八重山入域観光客数が55万6034人(前年同期比18万5944人増)に上ったことが17日までに県八重山事務所のまとめで分かった。観光消費額推計は、前年比128億7000万円増の468億9000...
FDA初便が到着 釧路空港、64人を出迎え【釧路市】
釧路空港で10年ぶりとなるフジドリームエアラインズ(FDA、本社・静岡県、楠瀬俊一社長)のチャーター便運航が17日、始まった。くしろ広域観光誘致推進協議会(蝦名大也釧路市長)のメンバーは到着ロ...
アイホ教室で基礎技術向上、大学生と小学生交流【釧路市】
くしろビエルマキプロジェクト実行委員会(足立功一委員長)は17日、釧路アイスアリーナで小学生を対象にしたアイスホッケースクールを開いた。関東大学リーグディビジョンⅠグループAでしのぎを削る中央、...
諏訪湖に人工の魚のすみか造成 長野県が試行へ
長野県は、諏訪湖創生ビジョンで掲げる「生き物と共存する諏訪湖」や生態系、漁獲量の回復を目指し、諏訪市豊田沖の諏訪湖に「人工エゴ」(人工の魚のすみか)を試行的に造成する。水生植物を植栽した浮きを...
10月から「保育園留学」 関西初、日置川地域で
和歌山県白浜町は10月から、同町の日置川地域で地域住民と町外の子育て家族をつないで地域活性化を目指す留学プログラム「保育園留学」を開始する。同事業を推進している会社「キッチハイク」(東京都)と...
帯広空港で「非日常」体験を 今年も10月に手ぶらキャンプ
今年も「手ぶらキャンプinとかち帯広空港」が10月7~8日に行われる。今回は、十勝産食材をメインとしたバーベキューやサウナ体験がコンテンツとして追加され、まさに“手ぶら”で参加可能だ。 北...
「お面開き」地域の安寧願う 黒森歌舞伎
酒田市黒森の黒森日枝神社(佐藤一志宮司)で16日、「お面開き」が行われ、地区に伝わる黒森歌舞伎(県指定無形民俗文化財)の関係者らが、ご神体のお面を着けて式三番を舞った。 黒森歌舞伎は江戸時代中...
連日〝満員御礼〟 最古級のプラネタリウム胸に刻む、青少年会館閉館イベントで..
6月に閉館した宇部市の青少年会館で、最終イベント「うべプラネタリウム『また会おう』投影会」が開かれている。市民や天文愛好家がそれぞれの思い出に浸りながら、歴史あるプラネタリウムの最後の姿を胸...
アサギマダラ羽化「手応え」 長野県茅野市の石山さん
長野県茅野市玉川の愛蝶家、石山功さん(79)が、長距離を移動する美しいチョウ「アサギマダラ」の羽化に成功した。自宅庭の木陰にネットで囲った飼育スペースを設け、山で採集した卵20個余りを育成、18匹...