「2022年05月」の記事一覧
ケンムンの館が体験型ゲーム 宇検村「見えないモノを感じる観光」始動
鹿児島県宇検村の観光交流施設「ケンムンの館」を管理運営する一般社団法人「巡めぐる恵めぐる」(新元一文代表理事)は1日、観光地域デザインのコンセプトに「見えないモノを感じる観光」を掲げると発表し...
遺跡と御柱祭を旅で学ぶ 長野県・下諏訪町観光振興局が新企画
長野県の下諏訪町観光振興局は、新しい宿泊プラン「黒曜石の宝庫・星ケ塔遺跡と御柱祭を学ぶ旅」を企画し販売している。昨年、人気テレビ番組の放映もあり大きな反響を呼んだ、町内にある縄文時代の黒曜石採...
新庁舎にこいのぼり掲揚 竹富町 各島園児の作品も
竹富町新庁舎の正面入り口前で2日午後、こいのぼり掲揚式があり、町職員や関係者ら20人余りが参加して色鮮やかなこいのぼりを揚げた。 例年各島の子どもたちも参加して行われているが、新型コロナ感染...
「北限の茶」檜山茶 八十八夜に合わせ剪定作業
「北限の茶」として知られる檜山茶の剪定(せんてい)が八十八夜の2日、能代市桧山の元祖檜山茶大高園(大高翔園主)で行われた。大高さんと家族、友人ら7人が専用のはさみで「ジャキ、ジャキ」と余分な枝...
御柱祭 上社里曳き3日開幕 曳行路沿いで前日準備 長野県
長野県の諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の上社里曳きは3日、開幕する。感染症対策を徹底した上で人力による曳行を行う。3日に茅野市宮川安国寺の御柱屋敷から曳き出すのは本宮に建てる4本の御柱。曳...
サクラアワード最高賞受賞 ワイナリー松ケ岡「鶴岡甲州2020」
鶴岡市のピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ケ岡で製造した白ワイン「鶴岡甲州 2020 GI山形ワイン」が、サクラアワード2022の最高賞ダブルゴールドを受賞した。 サクラアワード(S...
入館者60万人達成 小樽の家族に記念品贈る 開館から40年 穂別博物館
むかわ町穂別博物館の入館者が1日、60万人に達した。1982年の開館から約40年かかっての節目到達。特にここ数年は、穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称...
さえずり聞き野鳥観察 塩嶺小鳥バス運行開始 長野県岡谷市郊外
長野県岡谷市郊外の塩嶺小鳥の森で野鳥を観察する「塩嶺小鳥バス」が1日朝、今年の運行を開始した。生き生きとしている鳥の姿がよく見られる繁殖期に合わせて1954年から行われ、今年で69回目。市内を...
生乳生産 最高更新 十勝132万トン 11年連続 21年度ホクレン
ホクレンが集計した十勝管内の2021年度の生乳受託数量は、前年度比4.5%増の132万5657トンで、11年連続で過去最高を更新した。飼育頭数が増え、昨年産の牧草などが良質だったことなどから乳量...
サタグンマでキビ搾り体験 徳之島町 3年ぶりに黒砂糖祭
鹿児島県徳之島町のゴールデンウイークの恒例行事「黒砂糖祭」が1日、同町の畦プリンスビーチであった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。約800人が来場し、昔ながらのサタグンマ(砂糖車)を...
常盤公園の入園者数、回復傾向 昨年度は65万9000人【宇部】
常盤公園の2021年度の年間入園者数は65万9000人で、新型コロナの影響を受けて大幅に落ち込んだ20年度を11万人上回った。ときわ動物園は10万3000人、ときわミュージアム「世界を旅する植物...
古民家再生し地域の拠点に 長野県伊那市長谷の「ワッカアグリ」
長野県伊那市長谷で海外向けの無農薬の米作りを手掛ける農業生産法人「Wakka Agri」(ワッカアグリ)が、長谷中尾の古民家を再生し、地域の拠点として運営を始めた。法人の事務所が入るほか、農...
アサヒナキマダラセセリなど 違法採取の禁止呼び掛け 市職員らパトロール
石垣市指定保全種で環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている「アサヒナキマダラセセリ」=セセリチョウ科=の繁殖時期に合わせ、市職員や市民ボランティアが1日から、於茂登岳登山道入り...
あす諏訪大社上社里曳き開幕 御柱屋敷から本宮、前宮へ 長野県
諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)は3日、上社里曳きが始まり、30年ぶりに諏訪大社社有林の御小屋山から授かった御柱を本宮(長野県諏訪市)、前宮(茅野市)の境内に曳き建てる。山出しから約1カ月間、...
長原選手2度目のデフ五輪 帯広市出身、バド3種目出場
聴覚障害者のオリンピックといわれる「デフリンピック」(1~15日、ブラジル)のバドミントン競技に、帯広市出身の長原茉奈美選手(28)=埼玉県在住、ゼンリンデータコム所属=が出場する。初出場した2...