「2022年05月」の記事一覧
御柱祭 上社無事曳き建て 円滑曳行に課題も 長野県
長野県諏訪地域の諏訪大社御柱祭上社里曳きは3~5の3日間行われ、本宮(諏訪市)、前宮(茅野市)の社殿の四隅に計8本の御柱をそれぞれ曳き建てた。コロナ禍で観光客の観覧自粛を求めたこともあり、人出...
アウトドア施設を立て直し 改修重ね本格開業
和歌山県田辺市本宮町渡瀬で、キャンプや温泉が楽しめる施設が本格開業した。運営しているのは、地元有志が設立した企業。一時は休業していた市の施設で、改修を重ねて立て直しを図った。ようやく評価される...
市民会館門標、保存法を検討 26年度解体 桑原翠邦の貴重な書
2026年度に解体予定の苫小牧市民会館をめぐり、門標の保存を求める声が上がっている。揮毫(きごう)したのは、皇太子さま(今上天皇)に進講したこともある書家の桑原翠邦(1906~95年)。市は前向き...
伝統の「吹浦祭り」3年ぶり活気 晴れ着姿の子どもたち 花笠舞も華やかに
鳥海山大物忌神社(高橋廣晃宮司)吹浦口之宮例大祭(通称・吹浦祭り)が5日、遊佐町吹浦地区で繰り広げられた。鎌倉時代から続くという伝統の祭り。今年は花笠舞などで知られる吹浦田楽(県指定無形民俗文化財...
大樹町新庁舎が始動 省エネ拠点、段差を解消
大樹町の新庁舎が6日、オープンした。十勝管内でもトップクラスの省エネ庁舎で、高齢者などの利用に配慮したユニバーサルデザインも採用している。 新庁舎は鉄筋コンクリート造り、地上3階建て(地...
コブシメ産卵ピーク 大島海峡
鹿児島県瀬戸内町の大島海峡でコブシメが産卵のピークを迎えている。雄に見守られながら、雌はサンゴの奥に直径約2・5センチの乳白色の卵を一つずつ産み付け、命のバトンをつないでいる。 コウイカの...
新庁舎1期棟オープン「これからのまちづくりの象徴」【宇部】
老朽化に伴い宇部市が建て替えた新庁舎1期棟が6日、利用を開始した。オープンに先立ち、記念式典が開かれ、篠﨑圭二市長と河崎運市議会議長、宇部さゆり幼稚園の園児10人が、くす玉を割って新たな門出を...
沼に小舟浮かべ 三種町特産ジュンサイの収穫スタート
三種町で、生産量日本一を誇る特産・ジュンサイの収穫が始まった。はしりでまだ量は少ないものの、春本番の沼に小舟が浮かび、シーズンの到来を告げている。引き続きコロナ禍の影響が心配される状況で、農家...
圧巻 ミンサー帯1200本 全国呉服チェーンが大規模フェア
ミンサー柄の「五(いつ)の四(よ=世)までも」にちなんだ「みんさーの日」の5月4日、全国呉服チェーンで、石垣島と竹富島のミンサー帯を集めた八重山ミンサー帯フェアが始まる。約1200本をそろえ、...
諏訪大社御柱祭上社里曳き 熱気最高潮、8本無事に建て御柱 長野県
諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の上社里曳きは最終日の5日、長野県諏訪市の本宮、茅野市の前宮で建て御柱が行われ、8本の御柱が社殿の四隅に建った。30年ぶりに諏訪大社社有林の御小屋山(茅野市玉...
ウクライナから避難バレエダンサー夫妻 長野県伊那市の発表会特別出演
ウクライナの「キーフクラシックバレエ団」で活躍し、ロシアの軍事侵攻を避けて来日中のエフゲニー・ぺトレンコさん(28)=キーフ出身=、長澤美絵さん(36)=埼玉県出身=夫妻が5日、長野県伊那市の県...
地域の伝統芸能受け継ぐ 五穀豊穣願い春祭り 力強く華やかに花笠舞 (雷電神社..
鶴岡市羽黒町高寺の雷電神社(松平修宮司)の伝統芸能「高寺八講」(県指定無形民俗文化財)が4日、同神社の例祭に合わせて奉納上演され、地元住民が華やかな舞を堪能した。 高寺八講は豊作祈願の舞...
スモモ入りブランデー「フロイデ」25年ぶり復活 池田町ブドウ酒研究所
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(佐野寛所長)は、香川県小豆島産のスモモを使った十勝ブランデー「フロイデ」を25年ぶりに商品化し、4月28日から限定販売している。 1992年に発売、97年2...
闘牛全島一戦に沸く 徳之島 「牛若赤丸」が4度目防衛
大型連休恒例の徳之島全島一&ミニ軽量級優勝旗争奪戦(天城町闘牛協会北部支部主催)は4日、伊仙町の徳之島なくさみ館で開かれた。3年ぶりに移動制限のない大型連休とあって、会場には約3000人のフ...
奄美パーク入館者6万9千人 21年度、コロナ影響も1万人増
鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク(宮﨑緑園長)はこのほど、2021年度の入館者実績をまとめた。中核施設の「奄美の郷」「田中一村記念美術館」を合わせた総入館者数は6万9167人で、01年の開...