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北羽新報社

「バスケの街」に強豪集う 3年ぶり能代カップ開幕

3年ぶりの開催となった能代カップ。能代科学技術などが「バスケの街・能代」で熱戦を展開(能代市総合体育館で)

 第35回能代カップ高校選抜バスケットボール大会が3日、能代市総合体育館で開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、過去2年間は中止したため、3年ぶりの開催。地元・能代科学技術が全国の強豪4チームを迎え、「バスケの街・能代」で総当たりの熱戦を展開する。5日まで。

 能代市、能代市山本郡両バスケットボール協会の主催。昭和63年の第1回大会から35回目を数えた。実力あるチームが集い、その年の高校バスケ界を占う大会として定着している。全国制覇58回を誇った能代工が、学校統合により校名が能代科学技術に変更されて初めての能代カップともなった。
 大会には洛南(京都府)、中部大一(愛知県)、市立船橋(千葉県)、開志国際(新潟県)、能代科学技術の5チームが参加。3日間にわたり総当たり戦を行う。
 コロナ禍での開催に当たり、選手には大会前から体調の管理・把握に努めてもらってきたほか、観客には給水以外の飲食禁止や声援自粛を求めるなど感染防止対策を講じている。
 市バスケ協会の七尾明英会長は開会式で、新型コロナ対策に理解を求めた上で、「観客の皆さんにはバスケを大いに楽しんでもらいたい。選手の健闘を願う」とあいさつした。
 初日は3試合を実施し、中部大一と開志国際が1勝、市立船橋が1勝1敗、能代科学技術と洛南が1敗。
 2日目の4日は4試合を行う。能代科学技術は第1試合(午前9時30分開始)で開志国際、最終第4試合で中部大一(午後3時開始予定)と対戦する。

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