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「北館利長公の歌」神前に初奉納 北舘神社例大祭 世界かんがい施設遺産 「北楯大堰」を開削 功績あらためてたたえる

 世界かんがい施設遺産に登録されている北楯大堰を開削した北館大学助利長公(1548―1625年)を祭る庄内町狩川の北舘神社(北楯利久宮司)で1日、例大祭が行われ、神事の中で、利長公の遺徳をしのぶ歌「北館利長公の歌」を初めて神前に奉納、その功績をあらためてたたえた。

歌唱を神前にささげる飯田さん(中央)

 利長公は最上義光公配下の武将で狩川城主。水利が悪く荒廃がひどかった一帯を憂い、立谷沢川から取水する堰の開削を計画し、1612年に着工。およそ4年をかけた難工事の末、5000町歩もの田が潤って庄内農業の礎を築いた。歴史的価値のある農業用水利施設を表彰・登録する農林水産省制定の同遺産に2018年、選ばれた。

 人々が感謝の意を込めて1778年、北舘水神を祭ったのが同神社の起こり。毎年5月1日に例大祭を行っている。この日は新型コロナウイルス感染防止の観点から神社役員のみ参列。祝詞をあげて五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全など祈願した他、音楽普及活動に従事している町地域おこし協力隊員の飯田陽子さんが、「民に水利を授けんと 決死の悲願成し果し」「讃えて仰ぐ北館の 誉れも高し利長公」と歌う「利長公の歌」、県民歌「最上川」、国歌を社殿に響かせた。

 長く歌い継がれてきた歌だが、神前への奉納は今回が初めて。北楯宮司は「参列者が少なくて悲しむ一方、飯田さんの歌声が響き大学様も喜んでいるよう」、責任役員を務める田澤伸一県議は「利長公の遺徳を後世に引き継いでいこう」とそれぞれあいさつした。

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