「2022年04月」の記事一覧
看護師の川田さん 悩みを抱える 家族サポート 胆振初のキャンナス誕生
苫小牧市や白老町の高齢者、障害者の在宅生活を看護師の立場から支援する訪問ボランティアの組織「CANNUS(キャンナス)苫小牧・白老」が先月、発足した。立ち上げたのは市内在住の看護師川田幸香さん(3...
県内初のコンテナホテル設置 移動式の災害避難施設【宇部】
災害時に被災地まで運び避難施設としても活用できるコンテナホテルが、県内で初めて宇部市に設置される。9月のオープンに向け、昭和町3丁目で建設作業が進んでいる。オープン前には、市と災害時における移...
「十勝晴れ」碧雲蔵で醸造 酒米栽培、現体制は今年限り
とかち酒文化再現プロジェクト(代表・増田正二帯広信用金庫相談役)は15日、2022年産酒米を使った日本酒「十勝晴れ」の醸造元を帯広畜産大学内の酒蔵「碧雲蔵」に変更することと、22年産分を最後に現...
豊穣祈る春の御頭祭 長野県の諏訪大社上社前宮
農作物の豊穣を祈る長野県の諏訪大社上社の例大祭「御頭祭(酉の祭り)」が15日、御霊代を諏訪市中洲の本宮から茅野市宮川の前宮に移して行われた。前宮の十間廊で神前に鹿の頭部(剥製)をささげ、北島和...
「ヤマネコの日」PR パンフ配布し、保護呼び掛け 竹富町環境省
4月15日の「イリオモテヤマネコの日」にちなんだPR活動が15日、ユーグレナ石垣港離島ターミナルと南ぬ島石垣空港で行われ、竹富町職員らがパンフレットを配布し、環境保護などを呼びかけた。 イリオ...
御柱祭里曳き 上社・下社とも人力で曳行方針 長野県
長野県の諏訪地域で行われる諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)の上社里曳き(5月3~5日)と下社里曳き(同14~16日)について、上社大総代会でつくる上社御柱祭安全対策実行委員会(笠原透委員長)...
中高一貫校統合1期生 鶴南・鶴北高1年生初顔合わせ 自己紹介や記念撮影 楽しく..
県立庄内中高一貫校(仮称)として2024年度に統合される鶴岡南高(遠田達浩校長)と鶴岡北高(難波理校長)の合同ホームルームが14日、鶴岡南高の体育館で開かれた。中高一貫校の第1期生となる両校の1年生が初...
アートで考える白浜 現代美術×写真家の作品展
現代美術作家の河野愛さんと写真家・堀井ヒロツグさんの共作による展覧会「〈I〉opportunity(オポチュニティ)」が、JR白浜駅前の交流拠点「真珠ビル」1階(白浜町堅田)で始まった。17日...
温泉試掘を開始 半年かけ湯量や泉質調査 MAプラットフォーム 植苗の高級..
投資会社のMAプラットフォーム(東京)が苫小牧市植苗地区で進めている高級リゾート計画で、第1期計画地で温泉の試掘調査を始めた。同社は健康志向の客層をターゲットにしたリゾート整備を計画しており、施設...
YOSAKOI 帯広競馬場でも 6月、3年ぶり開催
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は14日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じた上で、6月8~12日に祭りを開催すると発表した。規模を縮小し、札幌市内の10会場を予定。新たに帯広市内の...
野生動物守ろう 徳之島空港に立体看板
鹿児島県の徳之島町は8日、徳之島空港=天城町浅間=の到着口に野生動物のロードキル(交通事故死)防止を呼び掛ける立体看板を設置した。製作費99万円は徳之島町へ寄せられた使途指定のふるさと納税を活...
生鮮食品が自慢のスーパー「フードウェイおのだサンパーク店」開店【山陽小野..
生鮮食品が自慢のスーパー「フードウェイおのだサンパーク店」が15日、山陽小野田市の大型ショッピングセンターおのだサンパーク内にオープンした。売り場面積は3165平方㍍で、その6割超を肉や魚、野...
長野県岡谷市の横河川桜並木を表現 向山さん鉄道模型ジオラマ制作
鉄道模型を使ったジオラマ作りが趣味の向山尚樹さん(46)=長野県諏訪市中洲=が、岡谷市の横河川沿いの桜並木を表現した作品を制作した。淡いピンク色の木が並び、川の流れも丁寧に表現。中央に鉄道を配...
信州こどもホスピスプロジェクト 長野県駒ケ根市に「プレハウス」開設へ
病気になった子どもたちとその家族に自分たちらしく過ごせる場を―。長野県松本市を拠点とする任意団体「信州こどもホスピスプロジェクト」は、闘病中の子どもと家族が共に過ごす「こどもホスピス」の開設に...
節目の年 記念事業スタート 致道博物館で特別展「徳川四天王筆頭 酒井忠次」
旧庄内藩主酒井家の第3代・酒井忠勝(ただかつ)公が1622(元和8)年に庄内に入部し、今年で400年の節目を迎え、庄内全域で展開される記念事業の開始式が14日、鶴岡市の致道博物館で行われた。同館ではこの日か...