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宇部日報社

生鮮食品が自慢のスーパー「フードウェイおのだサンパーク店」開店【山陽小野田】

買い物客でごった返す開店直後の店内(15日午前9時すぎ、フードウェイおのだサンパーク店で)

 生鮮食品が自慢のスーパー「フードウェイおのだサンパーク店」が15日、山陽小野田市の大型ショッピングセンターおのだサンパーク内にオープンした。売り場面積は3165平方㍍で、その6割超を肉や魚、野菜が占める。低めの陳列ケースが並び、広々と端まで見渡せるさまは圧巻。初日は開店前に長蛇の列ができ、入場制限もかけた。

 フードウェイ(後藤圭介社長)は福岡市早良区に本社を置き、九州北部を中心に関東や東海、広島などに店舗展開している。おのだサンパーク店は29店舗目で、県内には初進出。要望に合わせたカットや作りたてのライブ感を大事にし、スタッフは約100人に上る。昨年末に閉店したサンリブおのだ店の元従業員をはじめ基本的に地元から採用した。

 同社執行役員の高良尊行さんによると、おのだサンパークの強みは集客力。平日は山陽小野田市や宇部市など3㌔圏内、週末には下関、萩、防府市なども商圏とみる。「生鮮食品の鮮度や品ぞろえには自信があり、中でも肉にはかなりこだわりがある。わくわく、ドキドキしながら買い物を楽しみ、また来たいと思ってもらえる店にしたい」と抱負を語った。

 約40種類の欧州産チーズの量り売りや、東京新大久保のソウル市場の韓国食材やコスメ、成城石井やコストコの人気商品を扱うコーナーも常設。レジはフルセルフとセミセルフ各6台の計12台で、オープン当初は6台増設して対応する。営業時間は午前9時~午後8時。おのだサンパークの全館休業日以外は年中無休。

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