「2022年03月」の記事一覧
渡り鳥の群れ 朝日浴び飛び立つ 能代市小友沼
国内有数の渡り鳥の飛来地として知られる能代市の小友沼に、今年も北帰行中の渡り鳥が集まっており、朝方に餌場へ向かって飛び立つ姿が見られている。10日早朝はガン類やハクチョウ類など約2万6千羽が観測...
カンムリワシを放鳥 交通事故に遭い保護 環境省石垣自然保護官事務所
名蔵地区にある宮良農園付近で事故に遭った後、カラスに襲われているところを保護されたカンムリワシの幼鳥が10日、同所付近の農耕地で自然に返された。右足には、白字で「5」が刻印された緑色の足環を装着...
諏訪大社御柱祭へ 長田さん手作りおんべ 長野県茅野市に寄贈
長野県茅野市豊平の大工、長田並喜(なみき)さん(71)は10日、間近に迫った諏訪大社御柱祭に向けて雰囲気が高まればと、手作りのおんべ1本を市に寄贈した。市は市役所ロビーに飾り、来庁者に見てもらう...
鶴岡で「マカオ給食の日」 ユネスコ食文化創造都市同士が交流
鶴岡市内の全ての小中学校の給食で先月下旬から今月初めにかけ、中国・マカオの代表的な家庭料理を提供する「マカオ給食の日」が行われた。学校給食を通じた同じユネスコ食文化創造都市同士の交流の一環で、庄...
ウオーターアートの堀川さん、パフォーマーとして独立【宇部】
コロナ禍で文化や芸術に携わる人々が苦境に立たされる中、発達障害の一つ、ADHD(注意欠陥多動性障害)がある宇部市のウオーターアートパフォーマー・堀川玄太さん(27)が新たな一歩を踏み出した。8...
愛犬にシカ肉いかが 開発3年 新得・上田精肉店
こだわりのエゾシカ肉を販売している上田精肉店(上田隆史社長)は、ドッグフードを専門に扱う会社「ARATOKU(アラトク)」(上田恵美社長)を立ち上げ、昨年12月から本格的に販売している。十勝の野...
いけすですくすく サーモンの成長順調 八峰町
八峰町の若手漁業者らでつくる株式会社「八水」(菊地陽一社長)が同町の岩館漁港で取り組むトラウトサーモンの養殖試験は、昨年12月末の開始から2カ月余りが経過した。いけすに入れた500匹のうち約45...
「伊那華のみそ娘」仕込み 長野県伊那市東春近
長野県伊那市東春近で昔ながらの製法でみそを造る「伊那華のみそ娘加工組合」が、今季の仕込み作業に取り組んでいる。メンバーは上伊那地域から集まった農家などの女性たち。9日は、6人が加工施設で材料...
沖縄県マーチング・ソロコンテスト 7人金賞、3人銀賞 児童生徒ら熱演披露
第17回沖縄県マーチングバンドソロコンテスト(日本マーチングバンド協会沖縄支部主催)が6日、うるま市の与勝中学校で開催され、八重山郡内からエントリーした7人が金賞、3人が銀賞を受賞した。 新型...
「3月11日は特別な日」 菅原さん長野県原村の中学生に被災体験談
東日本大震災発生から11日で11年。9日、岩手県盛岡市出身で長野県原村原中学校の家庭科教諭、菅原亜美さん(23)が被災経験を2年1組の27人に語った。大学進学を機に長野県に住み、昨年教員になったばか...
在来野菜「升田かぶ」PR 八幡小6年生が応援ソング 残せ 升田かぶ いつまで..
酒田市の八幡小学校(髙橋共之校長)の6年生が8日、同校学区内の升田地区の在来野菜「升田かぶ」をPRするため、子どもたち自身が作詞した応援ソング「未来へつなげ升田かぶ」を披露、ミュージックビデオ(M...
AI使いバスで路面診断 空港会社とNEC、一般道で実験
南紀白浜エアポート(和歌山県白浜町)とNEC(東京都)は、熊野御坊南海バス(和歌山県新宮市)と連携し、ドライブレコーダー(ドラレコ)の画像から人工知能(AI)が路面の損傷具合を診断・評価する技...
「帯広畜大の酒」卒業生全員に 「碧雲蔵」純米酒、学章入り
帯広畜産大学内の酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」を運営する上川大雪酒造(上川管内上川町)は、今年度の同大の卒業生全員に碧雲蔵で醸造した純米酒を贈る。8日に同社の塚原敏夫社長が同大を訪れ、奥田潔学長に目...
グリーンスローモビリティ、30日で運行終了【宇部】
宇部市中心市街地の公道を時速20㌔未満で走る小型電動車「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の運行が30日で終了する。市が地域住民や観光客の新たな移動手段を確保しようと、2019年の実証実験...
シマの行事カレンダー発売 奄美博物館が作成 旧暦祭事、潮見表も
奄美市教育委員会は9日、2022年度版奄美旧暦行事カレンダーの販売を開始した。奄美博物館の職員が作成。旧暦で行われる年中行事や季節の風物詩、奄美ならではの動植物などの情報を盛り込んでいる。 ...