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宇部日報社

ウオーターアートの堀川さん、パフォーマーとして独立【宇部】

勇ましいトラの絵と堀川さん(あすとぴあ2丁目で)

 コロナ禍で文化や芸術に携わる人々が苦境に立たされる中、発達障害の一つ、ADHD(注意欠陥多動性障害)がある宇部市のウオーターアートパフォーマー・堀川玄太さん(27)が新たな一歩を踏み出した。8年間通っていた就労継続支援B型事業所を昨年退所し独立。厳しい状況下でも「パフォーマー一本で勝負したい」と意欲を見せている。

 感染症の再拡大で、観客と同じ空間で創り上げる音楽や演劇の先行きは不透明。堀川さんも活動の維持が困難となり、気持ちを保つのが精いっぱいだった。それでも、自分と向き合う時間が増えたことで「ウオーターアートに全力を注ぎたい」という思いがより具現化。プロマジシャンで、尊敬する友人の高重翔さん(29)のアドバイスにも助けられて事業所の退所に踏み切り、独り立ちした。

 主な収入は、演技評価のバロメーターである〝投げ銭〟。独立後もコロナ禍が続き仕事の依頼は少ないが、昨年12月から今年1月末にかけてブルーウェーブテクノロジーズ(あすとぴあ2丁目)で行われたイルミネーションイベントに週末限定で出演。来場者のリクエストに応え、さまざまな絵を水で描いた。人前で表現する喜びを再確認できた貴重な時間だった。

 県内の小学校に人権教育の講師として招かれることも。以前は母親の貴美子さんにサポートしてもらっていたが、さらなる自立を目指して今では単独で臨んでいる。

 堀川さんは「3歳で発達障害と診断され、家族や周囲の支えがあって今まで生きてこられた。お世話になった方々に恩返しをするためにも、一人のパフォーマーとして成功したい。そして、今後もウオーターアートでたくさんの人を笑顔にできれば」と抱負。最後に今年のえと・トラのイラストを描き「勇猛果敢な姿にあやかり、コロナに負けず突っ走りたい」と意気込みを語った。

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