北羽新報社の記事一覧
大型クジラの化石発見 能代市二ツ井町梅内
能代市二ツ井町梅内地内で、270万年前ごろのヒゲクジラ類とみられる全長約18㍍の大型クジラの化石が発見され、1日に信州大と福井県立恐竜博物館のグループが合同発掘を行った。大型クジラの化石の発掘例...
能代市に新たな公共交通 「まちなかコサクル」実証運行開始
能代市の新しい公共交通「まちなかコサクル」の実証運行が1日、同市中心部でスタートした。市役所で出発式が行われ、関係者がテープカットをして運行開始を祝った後、「市民に親しまれるように」という願い...
〝冬の使者〟ハクチョウ 田んぼで羽休め 能代山本
秋が深まり、能代山本各地の田んぼやため池などでは〝冬の使者〟のハクチョウの姿が見られるようになった。田んぼの落ち穂をついばんだり、羽繕いをしたりと思い思いに羽を休め、地域住民に季節の移ろいを感...
「のしろいち」食べて、見て、体験 ホコ天にぎわう
能代市の能代駅前商店会(小野浩悦会長)主催の「第5回のしろいち」は29日、畠町通りを歩行者天国にして開かれた。市内外の約50の事業者らが出店し、こだわりの飲食メニューや手作り雑貨などを販売したほか、...
能代南中創立40年、同窓会設立祝い記念式典
能代市能代南中(田崎雅則校長、生徒177人)の創立40年記念式典・同窓会設立記念式典は28日、市文化会館大ホールで行われた。全校生徒や教職員、保護者、来賓らが出席し輝かしい校史を振り返るとともに、...
能代市AIオンデマンド交通「コサクル」運行へ準備
能代市は、11月1日から市街地で実証実験を行うAI(人工知能)オンデマンド交通「まちなかコサクル」の運行に向け、停留所100カ所にサインタワーを設置するなど準備を進め、利用方法の説明会も開いて...
日沿道整備事業着々 能代地区線形改良は6年度完成へ
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の未開通区間・二ツ井白神IC(インターチェンジ、能代市二ツ井町駒形)─蟹沢IC(北秋田市坊沢)間で複数の整備事業が着々と進められている。二ツ井白神ICと国道7号の接続部...
激辛トウガラシ使いクマ忌避剤を開発 藤里町の男性
県内各地でクマ被害が相次いで発生している今秋、藤里町矢坂の農業・金野進さん(81)が、トウガラシなどを原料にした2種類の「クマ忌避剤」を開発した。金野さんは「さらに検証と研究が必要だが、自分で使...
ハタハタ漁獲量、低水準予測 操業日数管理を継続/秋田
県内の漁協や県などで構成するハタハタ資源対策協議会は24日、秋田市内で開かれ、県は5年漁期(今年9月~来年6月)の漁獲量を沖合、沿岸合わせて140㌧ほどと予測した。記録的不漁だった昨年漁期(1...
のしろ産業フェア最終日 高校生のコーナー人気 未利用魚の缶詰試食も
能代市総合体育館で21、22日に開かれた「のしろ産業フェア」で、地元高校生たちが商品販売や試作品の試食などに取り組んだ。未利用魚を活用した缶詰や、丹精込めて育てた農産物・加工品、地元企業とタッ...
「のしろ産業フェア」開幕 製品や事業PR
「地域の魅力と可能性を体感しよう」と銘打ったのしろ産業フェアが21日、能代市総合体育館で開幕した。木製品や再生可能エネルギー、農業、商店街などに関連した多様な企業・団体がブースを設けて製品や...
能代松陽高10周年の節目祝い記念式典
能代松陽高(川村寿紀校長、生徒524人)の創立10周年記念式典は21日、同校第1アリーナで行われた。全校生徒や教職員、保護者、来賓ら約660人が出席し、開校から10周年の歩みを振り返るとともに、新たな校...
能代市で次世代エネルギーフェス開幕
能代市や能代港湾振興会など主催の「次世代エネルギーフェスティバルin能代」が19日、同市柳町のプラザ都で始まった。教授らの講演や学生の発表会を通じ、洋上風力発電などの再生可能エネルギーや水素エ...
墓じまいで解体した墓石製品に 能代市の毛利石材工業
管理の大変さなどから墓を解体・撤去する「墓じまい」を選択する人が増えている中、能代市明治町の毛利石材工業(毛利淳一代表取締役)は、墓じまいの依頼主のために、解体した墓石で各種石製品を製造・販売...
風車型のパイ「エール」完成 能代高生徒が考案
能代高の生徒が考案した風車の形をしたパイ「エール」が完成した。白神ねぎやラズベリーなど地元の生産物を素材にした4種類で、同市浅内の障がい者総合支援センターりぼんが製作した。21、22日に能代市総...