北羽新報社の記事一覧
能代山本の産地で年越し用のそば作りピーク
大みそかに1年間を振り返りながら食べる年越しそば。能代山本のそばどころの能代市鶴形や八峰町峰浜石川、三種町志戸橋の各地区ではそば作りがピークを迎えている。 このうち、同市戸草沢の鶴形そば製造...
「輝サーモン」3年目の養殖スタート 八峰町
八峰町の若手漁業者らでつくる「八水」(菊地陽一社長)は28日、同町の岩館漁港でトラウトサーモン「輝(かがやき)サーモン」の今季の養殖事業を始めた。昨季の約1千匹から1・5倍の約1500匹の未成魚...
能代工高バスケ部の強さと「今」に迫る 田口さん「9冠無敗」刊行
能代工高(現能代科学技術高)バスケットボール部を取り上げた、スポーツライターの田口元義さん(46)=東京都在住=による書籍「9冠無敗 能代工バスケットボール部 熱狂と憂鬱(ゆううつ)と」が集英社か...
高校バスケウインターカップ 能代科技粘り及ばず初戦敗退
ウインターカップ2023第76回全国高校バスケットボール選手権大会は23日、東京都渋谷区の東京体育館を主会場に開幕、男女の1回戦各28試合を行った。本県男子代表で能代工時代を含め6年連続52回目の出...
冬も「バスケの街」巡って 応援うちわスタンプラリー
能代市柳町ののしろやまもととらべる白神物語(加藤貞二代表)が、「バスケの街能代 応援うちわスタンプラリー」を展開している。能代バスケミュージアムやカフェなどでスタンプを集めると、ユニホームや...
ハタハタ本隊接岸 13㌧水揚げ 八森、岩館漁港に活気
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は19日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて13・1㌧の水揚げがあった。今季最高の漁獲量となり、漁業関係者が慌ただしく荷揚げや選別の作業に当たった。漁師らは...
ハタハタ高値も消費者続々 八峰町のはちもり観光市
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁と底引き網船による沖合ハタハタ漁でまとまった水揚げがあった16日から一夜明けた17日、八峰町八森の「はちもり観光市」にハタハタが並んだ。漁獲量が少なく販売...
1千個の光 街照らす 「のしろまち灯り」開催
第24回のしろまち灯(あか)りは16日夜、能代市の畠町通り周辺で開かれた。木都・能代らしさや環境を意識した約1千個の灯りが各個店や公共施設などにともされ、ぬくもりと美しさを演出。生き物の影絵の灯りを...
秋田県北部でハタハタ漁本格化 港に活気
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は16日、八峰町の八森、岩館両漁港と能代市の能代港で今季一番の計544・3㌔が揚がった。一方、沖合底引き網漁による1日当たりのハタハタの漁獲量は今季1㌧を超え...
秋田杉の酒樽作りピーク 能代製樽
新春に向け、秋田杉を使った酒樽(たる)作りがピークを迎えている。能代市後谷地の能代製樽(畠次郎代表取締役)では、職人が木づちの音を響かせながら作業に取り組んでいる。 木の香りが漂う作業場...
季節ハタハタ2日間で650㌔ 漁の本格化に期待 秋田県北部
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は10、11の両日、八峰町の八森、岩館両漁港と能代市の能代港で合わせて約650㌔が揚がった。このうち能代港では10日に147㌔、11日に294㌔のまとまった量...
白神山地が世界自然遺産登録30年に 藤里町で記念セレモニー
秋田、青森両県にまたがる白神山地は11日、世界自然遺産に登録されて30年の節目を迎えた。本県側で唯一、遺産地域を有する藤里町では白神山地世界遺産センター・藤里館で記念の催しがあり、関係者がブナなど...
「輝サーモン」3年目の養殖開始へ 八峰町の若手漁師意欲
八峰町の若手漁師らでつくる「八水」(菊地陽一社長)は、今年も同町八森の岩館漁港でトラウトサーモン「輝(かがやき)サーモン」の養殖事業を始める。3年目の今回は養殖数を昨年の1千匹から1・5倍の...
「能代の花火」来年は7月20日 20回記念特別プログラムも
能代商工会議所の「港まつり能代の花火企画委員会」(委員長・佐藤肇治会頭)は7日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、来年の「能代の花火」開催日を7月20日と決定した。企画運営を担う花火製造会社「花...
リゾートしらかみに手を振ろう 白神山地世界遺産登録30周年の11日に
県山本地域振興局は、白神山地が世界遺産登録30周年を迎える11日に、JR秋田支社、本県および青森県の五能線沿線自治体、観光協会などと協力し、「白神山地の記念日にリゾートしらかみに向かって手を振ろ...