「2024年05月」の記事一覧
沖永良部島で生血輸血 血液製剤不足、やむを得ず
日赤の血液製剤ではなく供血者から採血して患者に輸血する院内血(生血)輸血。安全性の問題から厚生労働省は緊急時以外行うべきではないとしているが、血液搬送が間に合わない離島では避けられないのが現...
南箕輪村の特別栽培米「風の村米だより」飲食店で提供 魅力と味PR 長野県
長野県南箕輪村で生産される特別栽培米「風の村米だより」が6月から、村内の飲食店9店舗で提供される。地産地消と認知度向上を促進する村の新たな試み。参加店はそば店や焼き肉店、居酒屋、ラーメンやどん...
ウミショウブ保全で柵設置 CF実施、ウミガメの侵入防ぐ
今年から野底小学校(大浜覚校長、22人)とエコツアーふくみみ(大堀健司代表)で取り組んでいるクラウドファンディング(CF)の第一目標(300万円)が達成し、ウミショウブ保全のための保護柵の設置作...
人を結ぶ「ひとなる図書館」が人気 豊橋
豊橋市駅前大通1の「旧中部コインビル」にオープンした私設図書館「ひとなる図書館」が人気を集めている。書棚の一区画を有料で借りた「本棚オーナー」が、推薦図書を自由に配架し貸し出す仕組みで、館内には...
「なぎ」の湖面に新緑映る 奥蓼科の御射鹿池 長野県茅野市
長野県茅野市奥蓼科のため池「御射鹿池」が、ほとりに生えたカラマツ林が一斉に新緑に染まり、初夏の様相を呈している。24日は風も穏やかで、「なぎ」の時間が訪れると鏡面のようになった湖に山あいの木々...
50年間で1度上昇 紀伊水道の海水温 和歌山県水産試験場解析
和歌山県水産試験場(和歌山県串本町)は、紀伊水道(瀬戸内海東部海域)の観測データを解析して、海水温が50年間で1度の上昇傾向にあることを明らかにした。また、透明度も上昇傾向にあることが分かった...
駅舎一面の切符見納め 帯広・幸福駅 27日に撤去 建て替え10周年
帯広市の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)の駅舎が2013年の建て替えから10周年の節目を迎え、駅舎に貼られた切符が27日早朝に剥がされることになった。駅舎内の壁いっぱいに切符が...
天神祭始まる 「化けもの」5年ぶりに酒振る舞う
学問の神様・菅原道真公を祭る鶴岡天満宮の祭礼・天神祭が24日、同天満宮での大絵馬奉納で始まった。コロナ禍で中止していた化けものによる祭り客への地酒やジュースの振る舞いが5年ぶりに復活。いつもながらの...
トビタテ!宇部高専生 3年生5人が文科省の留学支援制度に採択【宇部】
宇部高専(金寺登校長)の3年生5人が、文部科学省の留学生支援制度「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム高校生コースの第9期に選ばれた。今年度の応募総数1566人のうち採択者数は...
脱炭素化へEVバス導入 知名町フローラルホテル 沖永良部島
鹿児島県知名町が経営する「おきえらぶフローラルホテル」に導入されたEV(電動)バスの運行開始セレモニーが23日、同町知名のホテルであった。関係・協力する企業、団体などから約40人が出席。排出ガ...
山岳救助の手順確認 諏訪広域消防本部特別隊訓練 長野県岡谷市
長野県諏訪広域消防本部特別救助隊は21~23の3日間、山岳救助訓練を岡谷市川岸の高尾山で行った。隊員延べ30人が参加し、頂上近くの急斜面で崖下の要救助者を救出する訓練を行い、出動時の手順を確認した...
豊川ゆるキャラの女装アテンド「キャサリン」
豊川市で福祉関連の便利屋を営む二重勝吉さんは、豊川ゆるキャラのお友達・女装アテンド「キャサリン」として10年以上活動をしており、地域の人気者だ。諏訪地区の「すわポン商店会」のキャラクター「すわポン...
大本小が野鳥観察と調査 総合学習の一環、四季ごとに活動
大本小学校(與世山操校長、児童6人)は23日、総合学習「山の子タイム」の一環として石垣青少年の家の佐野清貴氏を講師に招き、ダム湖や田んぼ、河口などで野鳥観察を行った。前日には学校前で「野鳥を守...
「長期的には環境改善」 諏訪湖の水質、昨年度長野県調査
長野県は、2023年度に諏訪湖で実施した水質調査の結果(速報値)を発表した。水の汚れを示す代表的指標4項目のうち、全リンの年平均値は湖の総合計画「諏訪湖創生ビジョン」で掲げる目標と環境基準を...
幸福の黄色いカエル 和歌山県立自然博物館で展示
和歌山県田辺市の大塔地域で、黄色いカエルが見つかった。通常は緑色をしたシュレーゲルアオガエル(アオガエル科)の色彩変異個体。展示を始めた県立自然博物館(海南市船尾)によると、目立つために捕食者...