「2024年05月」の記事一覧
難失聴でもガイド楽しみたい おびひろ動物園でアプリや筆談体験会
聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...
歴史と文化つなぐ26万6000点一括管理 酒田市文化資料館 光丘文庫オープン 「日..
酒田市総合文化センターの旧中央図書館を活用して市が整備した市文化資料館光丘文庫(館長・金野洋和市文化政策調整監兼文化政策課長)が18日、オープンした。市立資料館、市立光丘文庫に加え、公文書館や埋蔵...
小学校運動会、青空の下で全力疾走 見初小は地域と合同【宇部】
宇部市内小学校のトップを切って18日、見初、神原、原、黒石の4校で運動会が行われた。雲一つなく初夏の日差しが照り付ける中、子どもたちは保護者や地域住民の前で練習の成果を披露した。 地域と...
「八幡屋礒五郎」と契約しトウガラシ栽培 シカ食害遭いにくく 長野県下諏訪町
長野県の下諏訪町農業技術者連絡協議会(農技連)は、トウガラシの製造・販売業「八幡屋礒五郎」(長野市)と契約を交わし、今年度から町内で新たにトウガラシの栽培に取り組む。17日は町内赤砂の畑で苗の...
カンムリワシ野生復帰 崎枝 エビ養殖場跡地付近で保護
崎枝のエビ養殖場跡地付近の路上で3月28日に衰弱して飛べないところを保護されたカンムリワシが17日、同所付近の農地で自然に返された。 この個体は、通りがかった人からの通報で環境省自然保護官事務...
クマ対策で伐採した柿の木使い食器皿 能代市の柿木さん再利用を提案
収穫されないままの柿を所有者に代わって収穫・加工して販売している「畑のない農家」の柿木崇誌さん(37)=能代市二ツ井町荷上場=が、市街地へのクマ出没対策などを理由に伐採された柿の木で食器皿を制...
「日本画壇の風雲児」中村正義の画業たどる 生誕100年、豊橋で展示会
豊橋市向山大池町の「ギャラリーサンセリテ」で企画展「生誕100年 中村正義展―豊橋の正義さん」が開かれている。「日本画壇の風雲児」と呼ばれた作家の画業を豊橋ならではの展示で紹介している。26日まで。...
湖上花火にサイクリングロード JR上諏訪駅が夏の観光誘客ポスター 長野県
JR上諏訪駅(長野県諏訪市)は、首都圏の駅に掲示や表示する夏版の観光誘客用ポスターを2枚作った。1枚は全線開通した諏訪湖サイクリングロードの写真を載せ、もう一方は諏訪湖花火で特徴的な水上スター...
青年神職会「御田植祭」 豊作願い田植え 厚真
胆振青年神職会と日高青年神職会は16日、厚真町桜丘の森田明央さん(57)が所有する水田で「御田植祭」を行った。若手神職ら9人が参加し、田んぼの一部約600平方メートルで、丈約10センチの苗を手作業...
受診困難患者へ遠隔診療 県・酒田市病院機構 県内初「医療MaaS」運用開始
県・酒田市病院機構(島貫隆夫理事長)は16日、慢性疾患の人など中山間地の受診困難患者を対象に、遠隔診療機能を備えた車が出向くことで来院せずに医療サービスが受けられる「医療MaaS(マース)」の運用...
上士幌の生物データブック作成 ひがし大雪自然館10年記念で
上士幌町のひがし大雪自然館(ぬかびら源泉郷48)が、町内の植物・菌類・脊椎動物類1906種類の分類を示した「上士幌町生物多様性データブック2023」(上巻)を初めて作成した。「レッドリスト」に掲...
次世代育成や防災で連携 市とファーストリテイリングが包括協定結ぶ【宇部】
宇部市は16日、ユニクロやジーユーなどの衣料品ブランドを世界中で展開するファーストリテイリング(柳井正社長、本社山口市佐山)と包括的連携協定を締結した。市を創業地とする縁で協定の締結が実現。...
トカラアジサイ咲く 梅雨期に彩り 沖永良部島
鹿児島県沖永良部島・和泊町の越山でトカラアジサイの花が見頃を迎えている。両性花の周りに白い装飾花を付けるのが特徴で、梅雨を待つ山肌を彩っている。 樹高1~2メートルの常緑低木。屋久島から沖...
台湾スカウト連盟が上諏訪小訪問 児童と交流 長野県諏訪市
長野県諏訪市上諏訪小学校に16日、台湾スカウト連盟の関係者8人が訪れた。日本のスカウトや子どもたちとさまざまな交流事業を行う同連盟の研修旅行として来校。同校4年生57人と楽しく日本語で交流し、台...
「ツツジの名所」見頃迎える 能代市の能代公園・きみまち阪公園
能代市の能代公園と、同市二ツ井町のきみまち阪県立自然公園でツツジの花が見頃を迎えている。ともに今月末まで「つつじまつり」期間に設定、色とりどりの花が園内を彩り、訪れる人たちの目を楽しませ...