日本商工会議所青年部が秋田で全国大会 能代市会場に分科会

木の学校で組子細工の製作を体験する参加者ら
日本商工会議所青年部(日本YEG)の第42回全国大会「美の国あきた大会」の分科会が17日、能代市で開かれた。全国各地のYEG会員約60人が能代に参集。能代YEGメンバーから歓迎を受けながら組子細工の製作体験や能代バスケミュージアムの見学などを行い、バスケの街や木都に関心を寄せた。交流会も開かれ、地域の未来を担う青年経済人としての意識を高め合った。
県内初の全国大会で、秋田市をメイン会場に15日から19日まで開かれる。大会テーマはTO BE WITH YOU~あなたと一緒に~「喜びを幸せを共に感じよう そして次代へ」。
分科会は県内各地で計画され、能代市会場は九州や四国、近畿、関東、東北など各地のYEGメンバー約60人が参加。バスケや木都などに興味を持って能代を希望したという。16日に能代入りし交流会を開いた。
17日は市総合体育館で分科会の出発式を行い、能代YEGの加藤裕介会長が「思いっ切り笑顔で楽しんでもらいたい」とあいさつ。能代商工会議所の佐藤肇治会頭、斉藤市長も歓迎の言葉を述べ、能代カップや木都をPRした。
式後は2コースに分かれ、一つはバスケミュージアムや能代科学技術高体育館の見学、市総合体育館でのフリースロー大会などを実施。もう一つは大栄木工を見学した後、木の学校で組子細工の製作体験を行った。雪遊びなどを行うコースは雪不足で中止した。
組子細工の製作体験では、参加者が木の学校関係者らから手ほどきを受けて挑戦。細やかな作業の連続だが、興味津々に取り組み、静岡県藤枝市の増田剛さん(47)は「もともと能代YEGと親交があって能代での分科会を希望したが、実際に訪れるのは初めて。大栄木工は製品も規模もすごいと思ったし、組子細工もきれいで楽しい。今まで能代はバスケだと思っていたが、木都というイメージも加わった」と笑顔を見せた。
このほか、能代商工会館ではオンラインの分科会として五能線オンラインツアーなどを実施。旧料亭金勇では物産展や昼食会も開かれた。
能代YEGは、メンバーのほぼ全員という約50人が各会場で対応して分科会を支えた。能代分科会実行委員長で能代YEG副会長の秋元秀太郎さん(46)は「能代はバスケだけではなく木都、エネルギーのまちでもあると知ってもらい、能代の食や景観などの『美』に触れてほしい」と話していた。
大会は18日に秋田市で記念式典や記念講演などを行う。
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