苦手な冬、一斉に日光浴 ときわ動物園のサルたち【宇部】
暖かく感じたり寒が戻ったりと、春に向けて一進一退が続いている。宇部市のときわ動物園でもサルたちが寒さをしのごうと身を寄せ合う〝サル団子〟をつくったり、日なたぼっこをしたりと、気まぐれな天気に翻弄(ほんろう)されている。
群れで生活するサルの多くは、冷え込みが厳しくなると体をくっつけ合って寒さから身を守っている。小柄なリスザルは丸太で作られたシェルターで夏場は強い日差しを避けているが、冬は身を寄せ合って暖を取っている。
尾に輪の模様があることから名前が付いたワオキツネザルは、アフリカ大陸の南東部に浮かぶマダガスカル島南部の固有種。やはり日本の冬は苦手で、寒い日にはみんなで団子状に固まっている。
野生では体を温めてから果実などの餌を探しに行くという。気温があまり上がらない日には、雲間から太陽がのぞくと、一斉に両手を広げて日光浴を始める姿が見られる。
市常盤動物園協会の村田真木企画係長は「冬場ならではの行動。木々が葉を落とした今の季節は、バードウオッチング同様にサルのユニークな生態にも触れることができる」と来園を呼び掛けている。
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