山形に暮らす魅力って 各分野の代表5人語り合う 庄内創生懇談会
地域づくりについて考える「庄内創生懇談会」が17日、三川町の県庄内総合支庁で開かれた。庄内で活躍する各分野の代表5人が「山形くらしを楽しむ」をテーマに意見交換した。
出席者(リモート含む)は▽井上夏さん(鶴岡市・井上農場)▽加藤丈晴さん(鶴岡市・外国人向け旅行業めぐるん代表)▽繁田久美子さん(遊佐町地域おこし協力隊員)▽須田剛史さん(鶴岡市・加茂水族館魚匠ダイニング沖海月料理長)▽須藤瞳さん(酒田市・東北公益文科大学4年)。庄内総合支庁の髙橋正美支庁長を司会者に地域の良さを中心に語り合った。
その中で井上さんは「地域全体で子育てしているところが良いところ」、加藤さんは「逆に人がどうだとか、他県と比較することが少ない人間性が山形の良さだと思う」、繁田さんは「何といっても人柄が温かい。移住者向けの支援策が充実している」と語った。
須田さんは「庄内は日本遺産が3つも認定されているし歴史、文化、自然、食がこれほど豊富にある地域はない。これからも料理人の一人として食と歴史をつなげた取り組みを進めていきたい」、須藤さんは「他県から来た私にとっては地域愛がとても強いと感じた。温泉巡りが大好きなので、山形の全市町村の温泉を制覇したい」と笑顔を見せた。
庄内創生懇談会は、各分野で活躍している人を招いて意見を聞き「魅力ある山形づくり」に反映させようと県が開いている。今年度は2回目。昨年6月の1回目は「ポストコロナを見据えて」をテーマにウィズコロナとアフターコロナに向けて意見を交わした。

「山形くらしを楽しむ」をテーマに意見交換
関連記事
武井武雄の童画キャラでアクスタ 岡工高生がグッズ開発
岡谷工業高校(長野県岡谷市)情報技術科の3年生が、同市出身の童画家、武井武雄(1894~1983年)の作品をモチーフにしたアクリルスタンド(アクスタ)を開発した。武井作品を収蔵するイルフ童画館...
那智の滝もカチコチ 滝つぼや岩肌凍る
近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、和歌山県の那智勝浦町那智山では23日、日本一の落差(133メートル)を誇る直瀑「那智の滝」の岩肌や滝つぼが凍り付いた。 那智の滝は、世界遺産・...
ワカサギ 釣り解禁 苫小牧錦大沼公園
冬の風物詩のワカサギ釣りが23日、苫小牧市樽前の錦大沼で解禁された。連日の寒気で、昨年より19日早い解禁。防寒着を着込んだ家族連れらが早朝から続々と訪れ、思い思いに釣り糸を垂らす光景が広がった。 ...
庄内で養殖事業化目指す 県漁協主体に初の取り組み 60団体初会合 7魚種可能性..
スルメイカなど主要魚種の不漁が続いている庄内浜で、県漁業協同組合(本間昭志代表理事組合長)が主体となり、養殖事業の可能性を探る「庄内養殖事業コンソーシアム会議」の初会合が22日、酒田市船場町二丁目...

