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紀伊民報社

ウツボ漁って面白い すさみでワーケーション体験

ウツボの天日干し作業を体験する参加者(17日、和歌山県すさみ町で)

 第1次産業の活性化につなげようと、和歌山県すさみ町見老津で12~19日、地域に滞在して仕事や観光をしながら、ウツボ漁を体験してもらう取り組みが行われている。県外からの参加者が地元の漁師に教わりながら仕掛けを引き揚げたり、さばいたり、天日干ししたりといった体験をしている。

 日本ウェルビーイング推進協議会が今月、紀南地方で「ウェルビーイング」(心身ともに良い状態)をテーマに実施しているイベントの一つ。すさみ町観光協会が協力し、町や地元区の後援で「ウツボ漁ワーケーション」として開催した。各日、午前中に体験があり、昼食にうつぼのみそ鍋やつくだ煮、漁師の賄い飯などを食べる。参加者は約70人になる見込み。
 17日は宮城県や東京都、熊本県など15人の参加があった。早朝、船に乗って筒型の仕掛けを回収。漁港に戻ってからは、取れたウツボをさばいて開きにし、洗ったり、竹串を使って天日干ししたりした。漁師の話を興味深く聞き、写真を撮ったりした。
 仕掛けの引き揚げについては「朝日が昇って最高だった」「面白かった」などの声があり、満喫した様子だった。
 東京都の会社員、飯沢篤志さん(65)は今回、和歌山県を初めて訪れた。仕事もしながら1週間滞在する予定で「これがウツボなのか、こんなにして取るのか、と知らないことばかりだし、普段と違うことができて良かった」と笑顔だった。
 漁師の岡地利尚さん(51)も「いつもは淡々と仕事をしているが、私たちも知らない人たちと話ができて、また違った感覚で刺激や楽しみになった」と話した。
 観光協会の中嶋淳会長(64)は「普段知られることのない漁師の仕事や苦労を知ってもらうことが一番の目的で、消費者とつながることになればうれしい」と期待した。
 観光協会は今後も、ウツボ漁の体験事業の継続を考えている。

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