猟期明け、間髪入れず一斉捕獲開始 長野県富士見町と町猟友会

一斉捕獲の出陣式後、入念に打ち合わせをする富士見町猟友会のメンバー=富士見町乙事
長野県富士見町と町猟友会は18日から、農林業被害をもたらすニホンジカとイノシシ、サルを対象に、銃器を用いた一斉捕獲を開始した。銃猟の感覚が残る猟期明けから間髪入れずに行うことで、捕獲効率を高める狙い。初日は約20人が従事し、八ケ岳の国有林内で主にシカを捕獲した。
3月末までの土日曜日、祝日に行う。初日は同町乙事で出陣式を行い、名取重治町長は「集中的な捕獲は非常にありがたい」と猟友会の協力に感謝し、「積雪は少ないようですが、安全第一でお願いしたい」とあいさつ。町猟友会の雨宮勇会長、南信森林管理署の担当者も安全確保と事故防止を求めた。
登山道や林道沿い、治山工事現場周辺を避けて実施。町産業課農林保全係では、山林に立ち入る際は明るく目立つ服装で音が鳴る物を携行するなど、住民にも協力を呼び掛けている。
今年度の町内での農業被害額は1月末時点でシカ約291万円、捕獲数(狩猟分を除く)はシカ576頭、サル29頭、イノシシ17頭。シカによる農業被害額は前年同期に比べて増えている。猟期は15日で終えたが、シカとイノシシはわな猟に限り3月15日まで行われる。
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