「2022年11月」の記事一覧
新ししゃもふ化場完成 環境整え資源回復に期待 むかわ
むかわ町が地元特産品の振興に向けて建設を進めていた鵡川ししゃもふ化場(町洋光)が完成した。老朽化した鵡川漁協の後継施設で、近く稼働させる。地元関係者は、記録的な不漁が続くシシャモの水揚げ回復につな...
もふもふで待ってる おびひろ動物園が3日夏季最終開園
おびひろ動物園が3日に夏季開園最終日を迎える。冬季開園が始まる12月3日までの1カ月は休園。 夏季開園終盤となった10月末からは、同園の秋の風物詩ともなった落ち葉に埋もれたエゾタヌキが今...
縄文集落の広がり確認 尖石石器時代遺跡の範囲調査 長野県茅野市
長野県茅野市豊平の国特別史跡「尖石石器時代遺跡」に続く西側の民有地で、同遺跡の範囲確認調査を行っている市教育委員会は1日、これまでの調査結果を発表した。試掘溝(トレンチ)を設けて調査した結果...
肉筆ノートなど公開 八重山博物館50年記念 喜舎場永珣企画展が好評
八重山文化研究の礎を築いた喜舎場永珣の足跡をたどる企画展「喜舎場永珣と資料」が10月24日から石垣市立八重山博物館で開かれている。入場無料で、22日まで。 同館開館50周年を記念し実施された企画...
小平奈緒さん 母校信州大の特任教授に就任
2018年平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートル金メダリストで、先月現役を引退した長野県茅野市出身の小平奈緒さん(36)=相沢病院=が1日、母校の信州大学特任教授に就任した。同日に松本...
前進できる1年に 「卯」の大絵馬披露
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社は1日、来年のえと「卯(う=うさぎ)」の大絵馬を発表した。12月1日に神門の大しめ縄とともに掛け替える。 大絵馬は縦117センチ、横232センチ。...
蝦夷地との交易に新造の北前船「日吉丸」 進水式で振る舞われた御膳 北前料理..
ロシア船の蝦夷地(現在の北海道)への侵入を受けて幕府は1807年、庄内藩士に出兵を命じた。これをきっかけとし本間家第4代・光道翁は翌年、蝦夷地との交易に行うため北前船「日吉丸」を新造したというエピソー...
宇部西高を存続させる会が発足 署名活動へ【宇部】
県教育委員会が2024年度に宇部西高の生徒募集を停止する方針を示したのを受けて、同校同窓会や地域住民でつくる同校を存続させる会(岡本清会長)が31日に発足した。正式に決まれば25年度末に閉校...
巨大ブキの標本作製 地域おこし協力隊員の安田さん 白老
白老町の地域おこし協力隊員=観光振興担当=の安田裕太郎さん(27)が10月31日までに、巨大なフキの植物標本を完成させた。高さ2メートル余り、葉の幅が1メートルほどある大きなもので、釧路市音別地域...
十勝ワイン 新酒瓶詰め 製造期間短縮、17日発売 池田
今年産のブドウで醸造した「十勝ワイン 新酒赤」の瓶詰めが1日、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(佐野寛所長)の製造工場で行われた。フランス産新酒ワインのボージョレ・ヌーボーは、円安などにより価格が...
龍郷町で菊池市物産展 西郷ゆかりの地で交流 特産の米やメロンなど人気
鹿児島県龍郷町と熊本県菊池市の友好都市10周年を記念した物産展が10月30日、同町浦の島育ち産業館で開かれた。菊池市特産の「七城のこめ」やメロン、農産加工品などを販売。訪れた客は珍しそうに商品...
奄美の商品も入賞 かごしまの新特産品コン 地元素材で島の活性化を
鹿児島県内で新たに開発・改良された特産品を審査する「2022かごしまの新特産品コンクール」が10月31日、鹿児島市のホテルであった。出品された全118品の中から、奄美関係では工芸・生活用品部門...
「下社神宮寺」歴史感じて 代々保管の版木から紙札 長野県
江戸時代まで長野県の諏訪神社(現・諏訪大社)下社とともにあった神宮寺の住職の末裔に当たる神山裕子さん(58)=下諏訪町上久保=が、同町で3日に行われるまち歩きイベント「ぶらりしもすわ三角八丁」...
市教委に奨励賞 日本漢字能力検定協 全級合格率が上位50位に
日本漢字能力検定協会(山崎信夫代表理事)の成績優秀者表彰でこのほど、石垣市教育委員会(崎山晃教育長)が団体の部で奨励賞を受賞した。 同賞は地方自治体や学校、教育機関などの中で、特に優秀な...
諏訪天文同好会100周年 茅野市八ケ岳総合博物館で記念の企画展 長野県
アマチュア天文グループで国内最古級とされる長野県の諏訪天文同好会の設立100周年記念の企画展「信州天文文化100年」が1日、茅野市八ケ岳総合博物館で始まる。会員が使用した望遠鏡や、変光星の観測...