「2020年11月」の記事一覧
立冬でもぽかぽか 奄美地方 4地点で観測史上11月最高
7日は二十四節気の「立冬」。暦の上では冬になったが、鹿児島県の奄美地方は高気圧に覆われて南から温かい空気が入り込み、各地で9月中旬から10月下旬並みの気温となった。ぽかぽか陽気に誘われて海辺で...
迷鳥カナダヅル飛来 奄美大島龍郷町 山下弘さんが撮影
鹿児島県奄美大島の龍郷町秋名で6日、国内では珍しい迷鳥のカナダヅルの飛来が確認された。水田で羽を休めているところを写真家の山下弘さん(69)が発見し、撮影した。NPO法人奄美野鳥の会の鳥飼久裕...
型染めの技に触れる 長野県岡谷蚕糸博物館で小紋師・中島さん実演
岡谷市の岡谷蚕糸博物館は7日、企画展「信州型染―中島久雄 小紋染めとともに―」の関連イベントとして、伝統的な伊勢型紙を使った小紋染めを継承する小紋師、中島久雄さん(67)=飯田市=のギャラリート...
立冬も真夏日 西表で31・2度 11月観測史上最高
7日は二十四節気の「立冬」で冬の始まりとされているが、八重山地方は高気圧に覆われて晴れ、各地で気温25度以上の夏日となり、西表島では午後1時53分に31・2度と11月の観測史上最高を記録、真夏日となった...
豊橋工業高定時制チームが2部門で優勝
エコノパワーin岐阜 県立豊橋工業高校の定時制チームが、エコカーレース「エコノパワーin岐阜」(中日本自動車短期大主催)の電気自動車競技、ハイブリッドカー競技で優勝した。 大会は10月2...
力合わせ文化祭開催へ 「3密」防止に工夫
コロナ禍だからこそ、体育祭や文化祭など、みんなで力を合わせる体験が必要―。そんな声が学校現場から上がっている。紀南の多くの中学校、高校では「3密(密閉・密集・密接)」防止を工夫し、規模を縮小しな...
朝暘二小と姉妹校 鹿児島市の大龍小 オンライン授業で先人の徳学ぶ
鶴岡市の朝暘第二小学校(高野勝彦校長、児童327人)の6年生が6日、姉妹校になっている鹿児島市の大龍小学校(児童363人)の6年生とオンライン授業を行った。両校交流のきっかけとなった西郷隆盛(南洲翁)と、...
明生関の等身大パネル 後援会「記念撮影で勇気と元気を」 瀬戸内町
鹿児島県瀬戸内町の明生関後援会(会長・鎌田愛人町長)は6日、町きゅら島交流館に大相撲で活躍する明生力(25)の等身大パネルを設置した。鎌田町長は「コロナ禍の大変な中で直接会場には行けないが、パ...
ばん馬ぱん 力作食べて コンテスト受賞作品8日限定販売 帯広
ばんえい競馬にちなんだパンのデザインを公募した「ばん馬ぱんコンテスト」(NPOとかち馬文化を支える会主催)の受賞作品5種類が、8日限定で帯広競馬場内のとかちむらで販売される。各30個で売り...
中学生が地域の名所のモザイクアート
古里のPRに一役買おうと山陽小野田市の竜王中3年生が、本山岬公園のくぐり岩、竜王山に飛来するアサギマダラなど地域の名所などをモチーフにしたモザイクアートを製作した。写真パネルに加工され、きらら...
「命どぅ宝 交通安全はわが家から」ドライバーなどに呼び掛け 石交母
2020年度「第10回石交母交通安全県内一斉キャンペーン」出発式(石垣市交通安全母の会主催)が6日午前、730交差点で行われ、石交母の会員11人がプラカードやのぼりを掲げ、ドライバーや歩行者に交通安全を...
落ち葉彩り 庭園黄色に 諏訪市片倉館のイチョウ
諏訪市湖岸通りの片倉館で、イチョウの黄葉が見頃を迎えている。国の重要文化財に指定される建物の周りに黄色く染まった木々が並び、観光客や近隣住民の目を楽しませている。 すでに落葉が始まっており...
おもちゃ病院始まる ボランティアで修理
和歌山県串本町サンゴ台にある町福祉総合センターで、壊れたおもちゃをボランティアで修理する「くしもとおもちゃ病院」が始まった。稲生康直さん(56)=串本町西向=が毎月第4土曜の午前10時~正午に...
がん相談外来開設 荘内病院
鶴岡市立荘内病院(鈴木聡院長)と国立がん研究センター東病院(千葉県柏市、大津敦院長)による、がん医療に関する連携協定締結に基づき、荘内病院に6日、東病院の専門医による「がん相談外来」が開設された。...
独自にインフル検査室 さかい総合内科 帯広
帯広市内のさかい総合内科クリニック(西9南13、酒井俊院長)は院内にインフルエンザなどの検査室を設けた。医師と患者が直接触れず、防護服なしで検査ができる環境を整えた。 院内にある既存の隔...