「2020年11月」の記事一覧
地域が協力 干し柿作り
和歌山県みなべ町社会福祉協議会の福祉農園メンバーが、干し柿作りをしている。地域の人の善意で、利用しない渋柿を収穫させてもらっており、できた干し柿は産直店で販売する。 今年で4年目。家に柿の木...
身近な植物の特徴学ぶ 鹿大が知名町で教室
第3回奄美群島の植物教室(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター主催)は8日、沖永良部島の知名町であった。和泊、知名両町から13人が参加。同センター特任教授の鈴木英治さんを講師に、島に自生する植物...
駒大苫・男子バスケ部に期待の新人 身長205センチのセネガル出身留学生・..
アフリカ西端のセネガル出身のティオウネ・ババカル(15)が10月に来日し、駒大苫小牧高に1年生として編入し、男子バスケットボール部に入部した。道内高校のバスケ部で男女通じて留学生を受け入れたケー...
むかわのシシャモが記録的不漁、漁獲量わずか3トン
鵡川漁業協同組合の今季のシシャモ漁が9日に終了した。漁獲量は同組合の厚真支所も合わせて3トン程度にとどまり、不漁だった昨年が38トンでこの10分の1にも届かない。総額もおよそ1470万円にとどま...
発熱検査センター開設から1週間・苫医師会の沖会長に聞く 簡単、安心に検査を
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、苫小牧市医師会がインフルエンザとの同時流行に備え、検査態勢を強化してから1週間が経過した。2日に開設した「苫小牧発熱検査センター」と「小児発熱検査セン...
スポーツで町、人 元気に サッカー元代表監督・岡田さん鹿追で技術指導
サッカー元日本代表監督の岡田武史さん(64)が9日、鹿追町を訪れ、町内の子どもたちにサッカーを指導した。鹿追高校(俵谷俊彦校長)では地域とスポーツの関係などをテーマに生徒と対話し、「スポーツには...
世界に届け!石垣島の音と風 アクセス8000件超 石垣島まつり2020ネットで生..
第56回石垣島まつり2020(同実行委員会主催)は8日、ウィズコロナを前提に開催日程を2日間から1日のみに短縮、プログラムを変更して行われた。市民会館中ホールから地元出身ミュージシャンによるスペシャルラ...
園児とポニーふれあい 茅野市の豊平保育園
茅野市の豊平の蓼科ポニー牧場(上村優一郎場長)の移動乗馬教室が9日、同市の豊平保育園と認定こども園ちのせいぼようちえんで行われた。ポニー6頭とスタッフ15人が来園し、引き馬や餌やり体験を通じ...
羽黒山バイパス全線供用開始 「神路大橋」で記念式典住民らが渡り初め
鶴岡市羽黒町手向で整備が進められてきた主要地方道鶴岡羽黒線「羽黒山バイパス」(全長約3・2㌔、総事業費約73億円)が8日、全線開通し、供用を開始した。同バイパス区間内に新設された、京田川(秡川)に架か...
道社会貢献賞に「天舟」店長船越さん、調理師育成に尽力
苫小牧市錦町の飲食店「天ぷらダイニング天舟」店長の船越哲治さん(63)が、調理師功労者として2020年度北海道社会貢献賞を受賞した。道日本料理研究会苫小牧支部長、道全調理師会苫小牧支部幹事長を務...
アイヌ民族文化祭 紙芝居で武四郎の物語上演、多文化共生を発信
北海道アイヌ協会(大川勝理事長)は7日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で「第33回アイヌ民族文化祭2020」を開催した。幕末の蝦夷地(北海道)踏査を通じてアイヌ民族と深く交流し、異なる文化...
秋空に大輪咲く 花火1000発打ち上げ、コロナに負けない
新型コロナウイルスによる閉塞(へいそく)感を打破し、市民を笑顔にするとともに、医療従事者に感謝の気持ちを届けるイベント「苫小牧『夢』花火2020―上を向いて笑おう―」(実行委員会主催、苫小牧民報社...
「119」誤通報3年で倍増 「間違えました」一声を 十勝
十勝管内の119番通報を一括で受理する、とかち広域消防局の消防指令センター(帯広)。年間約2万件の通報を受けて各消防署に指令を出し、迅速な出動へと大きな役割を担っている。通報件数の増加に伴い増え...
中津瀬神社でしめ縄掛け替え
早くも迎春準備-。宇部市新天町2丁目の中津瀬神社(丸茂雄治宮司)で7、8の両日、しめ縄の掛け替え作業が行われた。崇敬会の会員延べ30人が参加。力を合わせて新しいしめ縄を作り上げ、慎重に位置を調...