プラカードを掲げドライバーに交通安全を呼び掛ける石交母の会員たち＝6日午前、730交差点

　2020年度「第10回石交母交通安全県内一斉キャンペーン」出発式（石垣市交通安全母の会主催）が6日午前、730交差点で行われ、石交母の会員11人がプラカードやのぼりを掲げ、ドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けた。

　同キャンペーンは「命どぅ宝　交通安全はわが家から」をスローガンに、交通ルールの順守や正しい交通マナーを習慣付けさせることが目的。

　石交母の黒石髙子会長は出発式のあいさつで「地域を支え、ともに活動する婦人会として、道行く人々、ドライバーの皆さまに力強く交通安全をアピールしていこう」と宣誓した。

　この後、730交差点で行われた出発式では、プラカードやのぼりで交通安全をアピールしたほか、会員らが「交通ルールを守り、快適な交通社会をみんなでつくろう」と市民に呼び掛けた。 　石交母は同キャンペーン期間中、朝の子どもたちの通学を見守る活動「地域見守り隊」などを行う予定。