「2020年06月」の記事一覧
幻の花再生へ新段階 美ケ原にアツモリソウを
美ケ原高原のアツモリソウ保護回復事業に参画する上伊那農業高校(南箕輪村)は5日、2年かけて無菌培養したアツモリソウの芽を初めて培養瓶から出し、土に移植した。同校生徒が美ケ原個体群の無菌播種(は...
マスク作り動画で発信 ゆるキャラが紹介
日高広域観光振興協議会は、ハンカチを使った簡単なマスクの作り方をSNSの動画で発信している。和歌山県日高地方の各市町のゆるキャラたちがマスクの作り方を紹介している。 協議会は1市6町と日高振...
「無印良品」移動販売 中山間地で始まる
「無印良品」の良品計画(東京都、松崎暁社長)と酒田市が締結した「地域発展を目指すパートナーシップ協定」に基づく、地域活性化に向けた同社の取り組み「酒田プロジェクト」が4日、同市八幡地域でスタートし...
「十勝小唄」レコードもう1種類発見 53年盤以前に制作か
「十勝小唄」を収めたレコードのうち、初期のものとされる1932(昭和7)年盤と53(昭和28)年盤の間に、もう1種類あったことが判明した。発見した帯広の参納弘義さん(80)=昭和ナツカシ館館長=...
大内ブルーベリーのラベル新しく
山口市大内地域の特産品「大内ブルーベリー」の認知度向上に向け、大内ブルーベリー生産部会(荒瀬澄枝部会長)は、出荷用パックに貼る商品のラベルデザインを刷新した。 名称を従来の「県産ブルーベリ...
きょう「芒種」 熱中症に十分な対策を
きょう5日は二十四節気の一つ「芒種」。沖縄では5月20日の「小満」から芒種までを「小満芒種」(スーマンボースー)と呼び、雨の多い時期とされる。 ことしは5月11日の梅雨入り直後に大雨に見舞われ...
八ケ岳の安全祈願 阿弥陀岳で開山祭
原村観光連盟主催の第36回八ケ岳(阿弥陀岳)開山祭は4日、関係者のみが出席し、阿弥陀岳山頂(標高2805メートル)で開かれた。例年6月の第1日曜日には八ケ岳の登山シーズンを告げる開山祭が赤岳や...
グラウンドに元気な声 スポーツクラブが練習再開
新型コロナウイルスの感染拡大で活動を自粛していた田辺・西牟婁の子ども向けスポーツクラブやスクール、少年団などが練習を再開し始めた。グラウンドなどの体育施設には久々に子どもたちの元気な声が響いた...
鶴岡アートフォーラム 岸田劉生の画歴紹介
鶴岡市の鶴岡アートフォーラム(平井鉄寛館長)で2日、大正から昭和初期にかけて活躍した画家・岸田劉生(1891―1929年)の作品を集めた「岸田劉生展―写実から写意へ―」(荘内日報社など後援)が始まった。長女...
「鬼滅」の聖地 「無限列車」の撮影スポット 狩勝高原
狩勝高原園地(新得町、狩勝峠3合目)に、大人気漫画「鬼滅の刃」にちなんだ撮影スポットが誕生した。既存の列車を、作品の舞台の一つ「無限列車」に見立てた。新型コロナウイルスの影響で観光客が激減する中...
高泊小で伝統の梅もぎ
山陽小野田市の高泊小(小戸毅校長、229人)で3日、恒例の梅もぎが行われた。全校児童が校舎裏に植えらているウメの木20本から約160㌔を収穫した。大粒の青い実を1袋ずつ家に持ち帰った。 ...
西表 BBQバーガー無料配布 アソビハックがプレオープンで
【西表】島内でグランピングBBQ出張サービスを予定するASOBIHACK(アソビハック・上地健太郎代表)は5月31日、プレオープンを記念して、うなりざき公園で100人分のBBQバーガーを無料配布した。 ...
商店街彩るバラ見頃 伊那市の中心市街地
伊那市の中心市街地で地域の人たちが育てているバラが見頃を迎えた。西町、荒井、坂下、山寺の各商店街の沿道には赤や白、黄、ピンクなど色とりどりの花が咲き競い、買い物客らの目を楽しませている。 ...
学生生活スタートを実感 公益大で対面型授業 一部開始
新型コロナウイルス感染予防のため今年4月からオンラインによる遠隔授業を展開している酒田市の東北公益文科大学(神田直弥学長)は2日、キャンパス内の教室を活用した対面型授業を一部開始した。これまで画面...
飲食街にも明かり ぼちぼち再開
新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業を自粛していた飲食店が、6月に入り続々と再開している。県内有数の飲食街である和歌山県田辺市湊の「味光路」にも、明かりがともり始めた。感染症対策をしつつ、...