「2020年06月」の記事一覧
木質バイオマス発電稼働へ
木質バイオマス発電所の開発などをしているグリーン・サーマル(東京都)が和歌山県上富田町生馬に建設していた木質バイオマス発電の紀南発電所がこのほど完成、10日から商業運転を始める。木質バイオマス...
野性あらわ クマ、シカくわえ行く 浦幌
ヒグマがエゾシカをくわえて立ち去る光景を幕別町の会社員工藤慎吾さん(50)が目撃、写真に収めた。 8日午前7時半ごろ、浦幌町厚内付近のJR根室線と平行に延びる道道を車で走行していたところ...
夏の高校野球代替大会を開催へ
県高校野球連盟(藤村慎一郎会長)は6日、新型コロナウイルスの影響で中止された全国高校野球選手権山口大会に代わる独自大会「やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高校野球大会」の実施を発表した...
白保でシマフサラシ 「無病息災」、「コロナ撃退」祈願
白保住民の無病息災を願い、農作物の病害などを防ぐ伝統行事「シマフサラシ」が7日午前、白保の海岸で行われた。 かつて疫病や農作物の病害で村が疲弊していたときに行ったと伝えられる儀式。馬の血で...
キジバト元気に育って 伊那市西箕輪中に巣作り子育て
伊那市の西箕輪中学校で、警戒心の強いキジバトが巣を作り、ひな鳥2羽を育てている。生徒たちは昇降口に飾られる写真を通して、日ごとに変化するひな鳥の成長ぶりを観察。子育てに励む親鳥に心動かされな...
新城の鮎滝で「笠網漁」始まる
新城市出沢の寒狭川にある鮎滝で市指定の無形文化財「笠網漁」が始まった。7日、豊漁と漁の安全を祈る鮎滝保存会(海野久栄会長)の「鮎滝祭り」が開かれ、伝統の漁法が披露された。 鮎滝は、アユが...
ライブハウス救え! 十勝管内バンドら演奏配信開始
新型コロナウイルスの影響で苦境にあるライブハウスを応援しようと、十勝で活動するバンドマンやシンガー・ソングライターがライブを映像配信するプロジェクトを始めた。管内のアーティストを毎回、数組集...
車エビ350㌔を販売 半額以下で市民ら大盛況 ユーグレナ竹富エビ養殖
ユーグレナ竹富エビ養殖㈱(新田長男代表取締役)は6日、南ぬ浜町(新港地区)クルーズ船専用バース駐車場で竹富島産・養殖車エビの販売会を行った。用意した特大サイズのエビ350㌔を地元還元の意味も込...
「駒ケ岳ロープウェイ」が運行再開
中央アルプス観光(駒ケ根市)は6日、支柱の脚の一部が雪の重みで変形した不具合で1月3日から運休していた「中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ」の運行を再開した。夏の観光シーズンを前にした上伊那地方...
「必要なところへ」アベノマスク寄付の動き広がる
政府が全世帯に2枚ずつ配布している布マスクが東三河に届き始めている。「必要ない」との声が出ているため、集めて必要なところに寄付する動きが東三河で広がっている。 エステサロンなどを経営して...
甘酸っぱいスモモ 収穫始まる
和歌山県田辺市内でスモモの収穫が始まった。梅やミカンに次ぎ栽培が盛んな作物。開始日は平年とほぼ同じだが、収穫量はかなり少なくなりそうだという。7月下旬まで続く。 JA紀南管内では、田辺市の三...
大会名は「山形県高校野球大会2020」
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う第102回全国高校野球選手権大会および同山形大会の中止を受け、独自大会の開催を模索していた県高校野球連盟(阿部稔会長)は5日、山形市の県スポーツ会館で運営委員会を...
高校生のために代替の県大会開催
村岡嗣政知事は5日、県庁で記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大防止で、インターハイや甲子園の県予選、各種コンクールが中止となった高校生のために代替大会・活動を7月から実施すると発表した。 ...
十勝の写真 酒のラベルに 観光大使・山岸さんが企画
とかち観光大使で写真家の山岸伸さんは、写真家の作品をラベルにした酒をプロデュースした。第1弾は山岸さんのばんえい競馬、第2弾は帯広の英語学校学院長浦島久さんのジュエリーアイス。「観光大使として十...
日本一早い新米販売 石垣、西表産ひとめぼれ ゆらてぃく市場
日本一早い新米、石垣島、西表島産ひとめぼれの販売が5日、ファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」(仲本安男店長)で始まり、開店と同時に新米を買い求める客の姿が見られた。 JAおき...