「2020年06月」の記事一覧
足取られ…田植え実感 新得小
新得小学校(合掌浩孝校長、児童211人)の5年生36人が2日、共働学舎新得農場で田植えに挑戦した。 同校では5年生の総合学習で、田植えから収穫、調理まで一貫して稲作について学ぶ。田植えの大...
フェンスに傘やてるてる坊主で梅雨をテーマに飾り付け
社会福祉法人むべの里中山(隅田典代理事長)の駐車場脇のフェンス(高さ1㍍20㌢、幅30㍍)に、季節感あふれる飾りが取り付けられた。色とりどりの傘33本と、愛らしいてるてる坊主73個が並び、行き...
クロマグロ漁ピンチ採捕停止命令の不安 県内各地漁獲割当量89%に達す
沖縄県内各地でクロマグロ漁がピークを迎えるなか、2日時点で県全体の漁獲量が1795㌧と前期(4〜7月)割当量2077㌧の86%に達していることが分かった。 同割当量の95%(1973㌧)を超...
駒ケ根市と飯島町境の中田切川 大規模な露頭新たに見つかる
駒ケ根市と飯島町境の中田切川で、約60万年前の木曽の御嶽山の火山噴出物(テフラ)とされる赤土層の露頭が新たに発見され2日、飯島町教育委員会が調査を行った。中央アルプスの起源も裏付ける同河川のテ...
CHEER UP! 花火プロジェクト コロナ早期収束願い 全国一斉 華麗に打ち上げ
新型コロナウイルス感染症の早期収束を願って1日午後8時、全国一斉に花火が打ち上げられた。日本煙火協会の若手花火師が企画したもので、「3密」を避けるため打ち上げ場所を事前公表せずに実施。庄内地域では遊...
悪疫退散 祈りの大輪
新型コロナウイルス感染症の終息を願うとともに花火で笑顔を届けたいと、1日午後8時、全国各地で花火が一斉に打ち上げられた。「よみがえりの地」と呼ばれてきた熊野本宮でも、世界遺産・熊野本宮大社(和...
「畜大の酒」スタート 「碧雲蔵」試験醸造 帯広
帯広畜産大学の構内に整備した酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」で1日、試験醸造が始まった。上川大雪酒造(上川管内上川町)の杜氏(とうじ)の川端慎治さんの指導を受け、スタッフらが麹(こうじ)づくりに取...
能代バスケミュージアムが移転再開
能代市が平成24年に開設した「能代バスケミュージアム」が1日、同市柳町でリニューアルオープンした。手狭だった畠町から展示スペースが3倍になった空き店舗へ拠点を移し、高校バスケットボールの伝統校・...
多「酒」多彩に酒蔵ツーリズム 伊南地域がモデルに
国税庁の「酒蔵ツーリズム推進事業」で、全国16カ所のモデル事例対象地域の一つに長野県の駒ケ根市、飯島町、宮田村、中川村の伊南地域が公募で選ばれた。伊南DMO設立準備会が申請していたもので、日本...
避難誘導に「のろしグナル」
豊川の御津臨海企業用地内高台へ設置 豊川市は、御津町佐脇浜の御津2区臨海企業用地内の避難用高台に、地元企業が製造した避難誘導装置「のろしグナル」を設置した。南海トラフ地震発生時の有効な避...
ウェザーステーション開発へ
鶴岡工業高等専門学校(高橋幸司校長)創造工学科情報コースの金帝演准教授(47)と学生たちが、1地点の温度や湿度などの気象情報を提供するシステム「ウェザーステーション」の開発に取り組んでいる。市販品が...
大樹・ISTに過去最高4239万円 ネットで募集 目標の4倍超
大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)が5月2日から31日まで行った緊急支援クラウドファンディング(CF)は、4239万7419円が集まった。2475人から目...
民間アパート活用したお試し移住が成果
宇部市が、移住検討者を対象に実施している「お試し滞在住宅制度」。島2丁目の民間アパートの1室を借り上げ、期間を設けて貸し出している。制度創設後4年間で大都市圏を中心に59組100人が利用し、1...
鳩間小中学校 カヌーで島を一周 児童生徒ら海洋学習楽しむ
竹富町立鳩間小中学校(片平雅明校長、児童1人・生徒5人)は5月29日、竹富町教育委員会が推進している事業「竹富町海洋教育」の一環として、カヌーによる鳩間島一周(約3・8㌔)を全児童生徒と学校職...