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荘内日報社

「無印良品」移動販売 中山間地で始まる

 「無印良品」の良品計画(東京都、松崎暁社長)と酒田市が締結した「地域発展を目指すパートナーシップ協定」に基づく、地域活性化に向けた同社の取り組み「酒田プロジェクト」が4日、同市八幡地域でスタートした。第1弾は少子高齢化が急激に進行する中山間地域における同社商品の移動販売。日用品を積んだ軽トラックが日向、大沢両地区を巡回し大勢の市民が買い求めた。同社にとって移動販売は初の試みという。  市によると、良品計画との関係は4年ほど前、市が企業誘致の一環で出店を働き掛けたのがきっかけ。昨年7月、連携・協働して▽住民の暮らしに役立ち、地域を活性化するためのプランニング▽地域の潜在的な公共空間を地域コミュニティーの場に再生するプロジェクト▽子育てや次世代育成支援▽地域資源を活用して産業を振興するプロジェクト―などに取り組むため協定を締結。翌8月にかけ社員約20人が市内で社内研修を行い、地域資源や連携の在り方などを調査した上で、今回の移動販売を含め、さまざまなアイデアを市に提案した。  市は本年度、中山間地域活力向上事業を展開。「感じ良いくらし」の実現を目指し人と人、人と自然、人と社会をつなぐ取り組みを繰り広げている同社が事業委託を受けて「酒田プロジェクト」を立ち上げた。  移動販売用軽トラックのハンドルを握るのは、昨年の社内研修でアイデアを出した若手社員の松本菜乃花さん。今年3月末に八幡地域に移住し、これまで日向コミュニティセンター内に同社が開設した「くらしラボ酒田」を拠点に準備を進めてきた。  初日は午前9時半に大台野集落で店開きした後、升田公民館、日向コミュニティセンター、青沢克雪管理センター、大沢コミセンなど計12カ所で化粧品や洗面用品、文房具といった同社が扱う日用品約150品目を販売した。松本さんは「昨年の研修中に酒田の自然や温かい人柄に触れ、プロジェクトへの参加を希望した。買い物に来てくれた人たちと話せるのが楽しい。移動販売が集いの場になれば」と話した。  移動販売車の運行は原則木、金曜の週2回で、木曜は日向、大沢地区、金曜は観音寺、一條地区の公民館やコミセン、児童公園などで「店開き」。滞在時間は各所とも20―30分ほど。回り切れなかったり、多くの人が来たため購入できなかった場合、土曜に訪問することもある。現在は日用品のみの取り扱いだが、農産物や総菜などの食料品も検討するという。  市によると、同社アプリ「MUJI passport」で、くらしラボ酒田の活動、酒田の魅力を広く発信するという。

無印良品の移動販売が酒田市八幡地域でスタート=4日正午すぎ、日向コミセン

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