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長野日報社

商店街彩るバラ見頃 伊那市の中心市街地

見頃を迎えたバラ。色とりどりの花が商店街を彩っている

 伊那市の中心市街地で地域の人たちが育てているバラが見頃を迎えた。西町、荒井、坂下、山寺の各商店街の沿道には赤や白、黄、ピンクなど色とりどりの花が咲き競い、買い物客らの目を楽しませている。

 地元商店主や住民でつくる「伊那まちバラ咲く街角連絡協議会」が中心となり、バラの鉢植えの「里親」になって通りを彩る取り組みを進めている。毎年、開花時期に合わせてイベントも開催し、”バラのまち”として知られるようになった。

 特に今年は「ばら制定都市会議(ばらサミット)」が市内で開かれることになり、新たに里親を募集したり、イベントを企画したりして、全国から愛好者を迎える準備を進めてきた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大でサミットは中止。関連イベントも中止となった。

 同協議会の若林敏明事務局長(65)は「サミットの中止は残念だが、バラは今年もきれいな花を咲かせている。コロナと闘う市民へのエールになれば」と話す。  サミットに合わせて計画していたバラのライトアップについては、試験的に実施する予定という。

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