「2019年08月」の記事一覧
伝統の焼き畑農法の学び深める
鶴岡市槙代の天魄(てんぱく)山麓にある「温和の森」で22日、あつみ小学校(松田裕可校長、児童178人)の3年生29人が焼き畑に温海かぶの種まきを行い、地元の特産物と伝統農法について理解を深めた。 森...
友好の証しに記念植樹 中国の外交部代表団
中国外交部の中堅幹部代表団が21日、中国から貸し出されたパンダが飼育されている和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドを訪れ、日中友好の証しとしてハナモモとサクラを記念植樹した。 日中両国の関...
苫小牧CCSセンター CO2再利用の実証試験へ
世耕弘成経済産業相は21日、今後の施設の有効活用が注目されていた二酸化炭素(CO2)を苫小牧沖の海底下に圧入する苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)について、カーボンリサイクル実証試...
イセエビ漁が解禁 奄美群島 天候良く競りに活気
鹿児島県奄美群島で21日、イセエビ漁が解禁された。天候にも恵まれ、奄美市名瀬の名瀬漁業協同組合(満林春男組合長)は、早朝からイセエビが並び活気にあふれた。 名瀬漁協のイセエビの水揚げは17...
十勝の実り山積み 日罐工場コーン加工本格化
日本罐詰十勝工場(芽室町西9ノ9)でスイートコーンの加工が本格化し、収穫されたばかりの十勝産コーンが次々と運び込まれている。 同工場が受け入れるコーンは、管内を中心とする約2000ヘクター...
夜の航空教室、機体を間近に
日本航空(JAL)による、夜の航空教室は21日、山口宇部空港で開かれた。親子15組30人が普段は立ち入ることができない駐機場に足を運び、間近で見る機体の大きさに感嘆の声を上げた。 航空業界...
田んぼに珍鳥飛来 ジャワアカガシラサギ
ジャワアカガシラサギが19日、石垣市内の田んぼに飛来した。国内では、2010年に沖縄本島の名護市で初めて確認された珍しい野鳥。 同サギは、全長45㌢でインドネシアなど東南アジアに分布。繁殖期...
上伊那にリンゴの季節 箕輪で選果作業始まる
上伊那地方で生産されるリンゴの選果作業が、箕輪町のJA上伊那果実選果場で始まっている。21日は極わせ種シナノリップが持ち込まれ、職員や労務員らが作業に追われていた。同JAは飯島町にあった選果場...
新鮮野菜、首都圏へ空輸 JALと農総研が実証実験-新千歳
日本航空(JAL)と農産物流通業の農業総合研究所(農総研、和歌山市)は21日、実証実験として新千歳空港の集荷場から北海道産農産物を東京へ初出荷した。道内で朝に収穫した野菜をその日の昼ごろに羽田...
幽玄な舞がファン魅了
酒田市松山地域に伝わる松山能(県指定無形民俗文化財)が20日夕、同地域の本町皇大神社(宮本正芳宮司)の神明神社能楽堂で奉納上演され、幽玄な舞が訪れた能楽ファンを魅了した。 松山能は350年以上の歴...
釣り銭取り忘れ注意 窃盗相次ぐ
和歌山県警田辺署は、管内のセルフ給油所に、釣り銭の取り忘れや窃盗への注意を促すチラシを掲示している。管内では近年、給油所を利用した人の取り忘れた釣り銭が盗まれる被害が相次いでいて、今年はすでに...
病院の職員の子どもたちが職場訪問
セントヒル病院(西嶋雋嘉院長)で20日、看護師などとして働く職員の子どもたちを招いた職場見学が行われた。参加した小学生30人は白衣に袖を通して院内を見学。親が働く姿も目にし、夜勤などもある仕事...
室工大と共同研究 大樹のIST
大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は21日午前、札幌市内で記者会見し、室蘭工業大学(空閑良壽=くが・よしかず=学長)と共同研究を開始したと発表した。4月に...
夢の島植物館を奄美色に 我那覇美奈さんライブ、食文化も発信 東京
鹿児島県奄美市出身のシンガー・ソングライター、我那覇美奈さんのスペシャルライブが18日夕、東京都江東区の夢の島熱帯植物館であった。奄美色を前面に打ち出し、鶏飯を提供するキッチンカーも登場。会場...
サイエンスリーダー育成 マイクロプラ収集 県内の中学生16人参加
沖縄県の子供科学技術育成事業「サイエンス・リーダー育成講座」が20日、石垣市でスタートし、沖縄本島の子どもを含む16人の中学生が受講、海岸に漂着する直径5㍉以下の微細ごみ「マイクロプラスチック」...