南海日日新聞社の記事一覧
ソフトバンク、大野(大島高)に指名あいさつ ドラフト4位
プロ野球のドラフト(新人選手選択)会議で、福岡ソフトバンクホークスから4位で指名された大島高3年の大野稼頭央投手は25日、鹿児島県奄美市名瀬の同校で球団から指名のあいさつを受けた。大野投手は「...
鍛えた歌声で聴衆魅了 徳之島民謡研究会 25周年記念で発表会開催
徳之島民謡研究会(中島清彦会長、会員15人)の発足25周年を記念した発表会が23日、鹿児島県徳之島町の生涯学習センターで開かれた。会員15人が計15プログラムに出演。鍛えた歌声で訪れた約120...
民家の庭に「世界の宝」 アマミイシカワガエル 大和村大棚
鹿児島県大和村大棚の民家の庭に、奄美大島の固有種で絶滅の恐れのあるアマミイシカワガエルが現れた。2日間ほど庭先にいたらしく、家主の男性は「石のくぼみの水たまりで遊んだり。かわいいなあと思って、...
島むに研究の横山さんに奨励賞 日本島嶼学会 沖永良部島での調査研究評価
鹿児島県沖永良部島の島むに(方言)研究に取り組んでいる横山晶子さん(言語学)=東京外語大学・日本学術振興会特別研究員=が22日、日本島嶼(とうしょ)学会研究奨励賞を受賞した。ユネスコの危機言語...
自由な視点の作品展示 奄美を描く美術展始まる 一村記念美術館
第21回奄美を描く美術展(同実行委員会主催)が23日、鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク・田中一村記念美術館企画展示室で始まった。今年の入賞・入選作品は計60点。作者独自の視点で見た奄美の自然...
食糧難の苦労実感 児童がソテツ体験
鹿児島県の沖永良部島にある和泊町立国頭小学校(中村健三郎校長)の3年生15人は20日、校区内のため池「伊池(イーダミチ)」周辺のソテツでヤラブ(ソテツの実)収穫を体験した。子どもたちはヤラブの感触や...
記憶つなぎ、防災強化 奄美豪雨から12年 奄美市
2010年10月の奄美豪雨から12年を迎えた20日、高齢者2人が亡くなった鹿児島県奄美市では名瀬、住用、笠利の3カ所で当時の様子などを伝えるパネル展が始まった。午後2時には防災行政無線でサイレ...
プロ入りの夢、実現 大野投手の活躍期待 ドラフト会議
2022年のプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議が20日、東京都内で開かれた。奄美関係では奄美市名瀬の大島高校から大野稼頭央投手(18)が、福岡ソフトバンクホークスに4位指名された。地元高校...
大野、ソフトバンク4位指名 プロ野球ドラフト 奄美群島の高校から2人目
2022年のプロ野球ドラフト(新人選手選択)会議が20日、東京都内であり、鹿児島県立大島高校の大野稼頭央投手(18)が福岡ソフトバンクに4位で指名された。奄美市名瀬の同校和親館に設けられた記者...
伝統野菜、子どもたちが守る 瀬戸内町 篠川小中で「古志大根」植え付け
鹿児島県瀬戸内町の篠川小中学校吉鶴正樹校長、児童生徒9人で19日、伝統野菜「古志大根」に関する講話と種の植え付けがあった。講師は鹿児島大学農学部付属農場の技術専門職員、中野八伯さん42。児童生...
石川県からはるばる喜界島へ 渡りチョウ「アサギマダラ」 1千キロ以上の旅
鹿児島県喜界島で16日、石川県から旅をしてきたアサギマダラが見つかった。喜界町でチョウの研究に取り組む福島誠さん(79)=中里=が滝川林道で捕獲。福島さんによると、今シーズン奄美でアサギマダラ...
ユリ球根1.8万球、植え付け 沖永良部島和泊町 来年4月の開花が楽しみ
鹿児島県和泊町の花と緑のまちづくり推進協議会など、えらぶゆりサポーター団体は16日、同町喜美留の笠石海浜公園にあるユリ園やその周辺に約1万8千球のユリ球根を植え付けた。来年4月中旬~下旬に開花...
奄美でも「家庭養護」実践 奄美市にファミリーホーム 委託児童を家族や地域..
厚生労働省は、虐待などさまざまな理由により社会的養護を必要とする子どもたちを家庭の中で育てる、小規模住居型児童養育事業「ファミリーホーム」の普及を進めている。鹿児島県奄美群島でも今年6月、青堀...
ペットは家族の一員 徳之島 保育園児らに適正飼育呼び掛け
鹿児島県伊仙町の幸徳保育園(幸多健次園長、園児52人)は17日、同園で命の大切さを学ぶ特別授業を開いた。徳之島で犬猫の適正飼育普及などに取り組む保護団体「12(わんにゃん)ウェルビー」が来園。...
地域の伝統芸能に沸く 県民文化フェスタ 奄美群島で初開催
鹿児島県内の文化団体の祭典「県民文化フェスタ」(県文化協会、同実行委員会など共催)が16日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。奄美群島での開催は初めてで、865人が来場。群島各地から参加し...