南海日日新聞社の記事一覧
島々の特性を体感 環境文化教育プログラム始動 徳之島実習に23人受講 鹿..
鹿児島大学が鹿児島県の奄美群島在住者などを対象に実施している「奄美環境文化教育プログラム」の実習が7日、徳之島で始まった。受講者23人が島内3町を巡り世界自然遺産エリアや遺跡を見学。島ごとに...
絶滅危惧種のツクシガモ飛来 沖永良部島に2羽
環境省の絶滅危惧種に指定されている渡り鳥ツクシガモが昨年12月28日、鹿児島県・沖永良部島の知名町にある水田に2羽飛来しているのが確認され、同町の前利潔さん(62)が撮影した。 日本へは少...
県職員が大島紬で業務 奄美市 「柔らかくてとても着やすい」
「紬の日」の5日、鹿児島県奄美市名瀬の県大島支庁では希望する職員が本場奄美大島紬を着用して出勤した。職員は家族から譲り受けた品やゆかりのある品など、それぞれの思いを込め大島紬を着用。奄美が世界...
3年ぶり「紬の日」イベント 奄美市、正月らしく街中華やぐ 商店街行進に八..
鹿児島県奄美市が提唱する「紬の日」の5日、本場奄美大島紬PRイベント「第45回紬の日のつどい」(実行委員会主催)が同市名瀬の中心商店街であった。新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年とイベント...
飛び出す巨体に大歓声 奄美大島沖のホエールウオッチング 住民らが体験ツアー
奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は3、4の両日、鹿児島県奄美市名瀬小湊地区の住民らを対象にしたホエールウオッチング体験ツアーを開いた。2日間で約80人が参加し、沖合でザトウクジラを観察。悠...
世界遺産の冬山を満喫 奄美大島 湯湾岳で新春自然観察会
奄美ネイチャーセンター(高美喜男代表)主催の「新春湯湾岳自然観察会」が2日、鹿児島県大和村と宇検村に連なる奄美最高峰の湯湾岳(694・4メートル)であった。昨年11月25日からの試行開始となっ...
新春闘牛、熱戦に沸く 徳之島 全島一新王者は黒龍王
鹿児島県徳之島の新春恒例の闘牛大会が、元日から徳之島なくさみ館(伊仙町目手久)で連日開催された。3日にあった全島一・ミニ軽量級優勝旗争奪戦(徳之島町闘牛協会南部支部主催)では、「黒龍王」が全...
「ケンムン」研究で優秀賞 大島北高生、国学院大伝承文化コン
奄美の伝説上の妖怪「ケンムン」をテーマに鹿児島県奄美市笠利町の県立大島北高校の生徒が取り組んだ研究が、国学院大学主催の第18回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテストの地域民話研究部門で優秀賞に輝い...
ありがとう、びいなす ラストクルーズ、島唄や六調贈る
万感の思いを込めて、汽笛が鳴る―。日本クルーズ客船(大阪)が運航する客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が2022年12月29日、鹿児島県奄美市名瀬港の観光船バースに寄港した。同社は...
生ごみ資源化実証スタート 沖永良部島の酔庵塾 脱炭素へ可燃ガス、肥料生成
鹿児島県沖永良部島で持続可能な島づくりを目指し活動している酔庵塾(石田秀輝塾長)はこのほど、知名町と同町の小規模多機能型居宅介護事業所「ホームかがやき」の協力を得て、生ごみを資源化するバイオガ...
軽石除去でブロック賞 与論中生徒会 ボランティア・スピリット・アワード
ボランティア精神を発揮し、自ら行動を起こしている中高生をたたえる「第26回ボランティア・スピリット・アワード」(プルデンシャル生命保険など主催)の審査がこのほどあり、鹿児島県与論町の与論中学校...
復帰の記憶、語り継ぐ おがみ山で市民のつどい 奄美市
奄美群島の日本復帰69年を記念した「市民のつどい」(同実行委員会主催)が25日、鹿児島県奄美市名瀬のおがみ山公園であった。日本復帰記念碑の前に安田壮平奄美市長や新川康枝県大島支庁長、市民ら約4...
奄美群島日本復帰から69年 奄美市で記念の日のつどい 復帰運動の記憶継承へ
鹿児島県の奄美群島が戦後の米軍統治下から日本に復帰して69年を迎えた25日、奄美市名瀬の市民交流センターで「日本復帰記念の日のつどい」があった。小・中学生を含む市民ら約160人が出席。市内の児...
地域資源生かし活性化 龍郷町のE‘more秋名 ディスカバー農山漁村の宝に..
地域資源を生かして活性化に取り組む優良事例を選定する「ディスカバー農山漁村の宝」の第9回選定37地区がこのほど発表され、農水省と内閣官房の選定対象地区に、鹿児島県龍郷町の一般社団法人「E‘mor...
奄美―東京、直行便30年 JAL、奄美空港で記念セレモニー
日本航空(JAL)の奄美大島―東京(羽田)直行便が24日、就航30周年を迎えた。鹿児島県奄美市笠利町の奄美空港で同日、記念セレモニーが開かれ、来賓や関係者ら約20人が出席。奄美大島の唄者・平田ま...