南海日日新聞社の記事一覧
マングローブや宮古崎など認定 映えるスポット、「フォトドラ」 奄美大島の..
鹿児島県と県オールトヨタによる観光振興事業「かごしまフォトドライブプロジェクト」(通称フォトドラ)実行委員会は7日、奄美市と大和村、宇検村で「フォトドラアワード」の認定式を行った。写真映えす...
保護者講師に「大先輩に学ぼう」 知名町・下平川小 職業の知識深める
鹿児島県知名町の下平川小学校(林賢介校長)の4~6年生36人を対象としたキャリア教育「大先輩に学ぼう」が4日、同校であった。保健師、農家、美容師などさまざまな職業に就く保護者6人を講師に招いて...
舟こぎの情熱絶やすな 一人こぎレース奄美一決定戦 瀬戸内町
鹿児島県奄美大島の瀬戸内町カヌー連盟(柳谷昌臣会長)が主催する「第3回板付舟一人漕ぎ!奄美一決定戦」が10月30日、同町手安集落であった。瀬戸内町、奄美市、大和村、宇検村の男女計45人が出場し...
「シイの実たくさん食べて」 トゲネズミの餌にシイの実拾い 笠利町で親子自..
奄美博物館と世界自然遺産推進共同体が共催する親子自然体験会「動物園で飼育されているアマミトゲネズミにシイの実を!」が6日、鹿児島県奄美市笠利町の蒲生崎観光公園であった。親子連れなど65人が参加...
龍郷町で菊池市物産展 西郷ゆかりの地で交流 特産の米やメロンなど人気
鹿児島県龍郷町と熊本県菊池市の友好都市10周年を記念した物産展が10月30日、同町浦の島育ち産業館で開かれた。菊池市特産の「七城のこめ」やメロン、農産加工品などを販売。訪れた客は珍しそうに商品...
奄美の商品も入賞 かごしまの新特産品コン 地元素材で島の活性化を
鹿児島県内で新たに開発・改良された特産品を審査する「2022かごしまの新特産品コンクール」が10月31日、鹿児島市のホテルであった。出品された全118品の中から、奄美関係では工芸・生活用品部門...
多様な文化の発信拠点へ 奄美パーク 開園20周年記念式典
奄美パークの開園20周年記念式典が30日、鹿児島県県奄美市笠利町の同パークであった。各界の代表者が出席し、奄美の多様な文化の発信拠点の節目の年を祝った。作家で博物学者の荒俣宏氏を招いた記念講演...
「まるで昔に戻ったよう」 龍郷町秋名・幾里、3年ぶり種おろし
鹿児島県龍郷町の秋名老人クラブ「秋名稲葉会」(山田三男会長、会員92人)と幾里老人クラブ「幾里稲穂会」(平山勝治会長、会員51人)は30日、「種おろし」を行った。新型コロナウイルスの影響で3年...
大賞の嶋田敏夫さんに賞状 奄美を描く美術展授賞式 一村記念美術館
第21回奄美を描く美術展(同実行委員会主催)の授賞式が29日、鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク・田中一村記念美術館であり、作品「継承のカタチ①」で大賞に輝いた京都府の嶋田敏夫さん(72)らが賞...
奄美パーク、開園20周年でイベント 群島各地の伝統芸能披露
鹿児島県奄美パークの開園20周年記念イベントが29日、奄美市笠利町の同パークで始まった。屋内ステージでは「島々の饗宴(きょうえん)」と題した芸能の祭典が開かれ、初日は奄美群島の8市町村の伝統文...
独特の世界観で観客魅了 与論島の劇団「野生の島人」
鹿児島県・与論島の島民らでつくる劇団「野生の島人」の沖縄復帰50周年記念公演「波打ち際の島人たち」が23日、与論町の砂美地来館であった。地元の劇団員がダンスや三線、さまざまな楽器を使い、独特の...
3年ぶり、奄美市民文化祭 舞台などにぎやかに
鹿児島県奄美市の世界自然遺産登録記念第44回市民文化祭(奄美市など主催)は28日、同市名瀬の奄美文化センターで開幕した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。「育てよう豊かな心 広げよう郷...
現存する最古の柄を復刻 本場奄美大島紬協組 精巧な技術で美しい仕上がりに
本場奄美大島紬協同組合(牧雅彦理事長)はこのほど、所蔵する最古の反物の柄を復刻させたオリジナルの大島紬を完成させた。復刻柄による生産は紬協組初の試みで、日本きものシステム協同組合(JKS、本部...
棒踊りなど奉納 喜界町島中集落 2年ぶり「亥の日遊び」 豊作と安全を祈願
鹿児島県喜界町の島中集落(平島文麿区長、25世帯50人)で25日、亥(い)の日遊び(豊年祭)があった。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となり、2年ぶりの開催。住民らが保食神社前に集って棒踊...
脱炭素、自然、伝統文化、郷土愛… 沖永良部の将来像語り合う ワカモノ未来会議
おきのえらぶ島ワカモノ未来会議は22日、鹿児島県和泊町の防災拠点施設やすらぎ館であった。高校生から20代まで約40人が参加し、ワークショップを開催。和泊、知名両町が環境省の「脱炭素先行地域」に...