南海日日新聞社の記事一覧
「気配り運転を」 キクを配って安全呼び掛け 沖永良部島
鹿児島県・沖永良部島のキク生産者や農協、防犯団体などは9日、同島の和泊、知名両町の商業施設で来店客らにスプレーギク計100束を配り、「気配り運転」を呼び掛けた。 菊配りは、県内のスプレー...
準大賞に盛さん(大島)、文化連盟大賞に西さん(奄美) 県高校美術展
第73回鹿児島県高校美術展(県高校文化連盟、県高校美術工芸教育研究会主催)の審査結果が8日、発表された。奄美関係では、高校美術展準大賞に盛こころさん(大島高1年)の洋画「インコ大暴走」、高校...
「先人の偉業語り継いで」 奄美の復帰運動で教育長が特別授業 大和小
鹿児島県大和村の大和小学校新村篤校長、児童22人で8日、奄美群島の日本復帰に関する特別授業があった。講師は同村教育委員会の晨原弘久教育長65。3~6年生が参加し、米軍統治下時代の苦しい生活や...
大島紬の魅力学ぶ 県大島支庁で研修会 着付け体験や販売会も
鹿児島県奄美市名瀬の県大島支庁で8日、職員を対象とした本場奄美大島紬の研修会と販売会があった。本場奄美大島紬協同組合女性部会(前田紀子会長)の会員が反物や小物製品を持ち寄り、大島紬の魅力を紹...
赤木名の八月踊りをDVD化 奄美市伝統文化保存事業 次世代継承へ活用
地域の伝統を残る形で保存しよう―。鹿児島県奄美市笠利町の外金久、中金久、里の3集落で構成される赤木名八月踊り保存会盛末彦会長は4日、赤木名地区の八月踊り15曲のDVD化に向けた収録を行った。収...
ソテツ葉枯らすカイガラムシ 国内初確認の外来種 奄美大島で被害拡大
今年10月ごろから鹿児島県奄美大島で拡大しつつあるソテツのカイガラムシ被害について、県森づくり推進課は7日、国内初確認の外来種によるものと発表した。同種は台湾やグアム島など世界各国でソテツ類...
初めて触れる、南極の氷 砕氷艦「しらせ」から贈り物 節田小学校
鹿児島県奄美市笠利町の節田小学校(池田誉校長、児童34人)に6日、南極の氷が届いた。贈り主は現在も南極へ向け航海中の砕氷艦「しらせ」。1年~6年生33人は、初めて触れる南極の氷の美しさや気泡が...
手話サークル「てて」文科大臣表彰 障がい者の学習支援 奄美市
鹿児島県奄美市名瀬の手話サークル「てて」(栗林伸明会長、会員30人)がこのほど、2022年度「障害者の生涯学習支援活動功労者」として文部科学大臣表彰を受けた。33年にわたり聴覚障がい者への支援...
「声援は力、地元に感謝」 プロ入り大野投手が表敬 龍郷町役場
プロ野球・ソフトバンクホークスに入団する大野稼頭央投手(18)=大島高3年=と両親が6日、地元の龍郷町役場を訪れ竹田泰典町長らを表敬した。大野投手は「声援は力になる。地元に感謝している」とあい...
「全試合先発完投」目指す 大島高の大野投手、背番号60 ソフトバンク入団..
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの2023年度新入団選手発表記者会見が5日、本拠地・福岡市のPayPayドームに隣接する商業施設内の劇場であった。支配下6人、育成選手14人の背番号も発表。ド...
元ちとせさんら観客魅了 奄美パークでフユウンメコンサート
鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パークで4日、同パーク主催の「フユウンメコンサート」があった。家族連れなど約600人が来場し、元ちとせさんら奄美を拠点に活動するアーティストのステージを楽しんだ。 ...
天城町長選、森田氏が再選 新人との一騎打ち制す
任期満了に伴う鹿児島県天城町の町長選挙は4日投票が行われ、即日開票の結果、現職の森田弘光氏(71)=無所属=が2671票を獲得、新人でフリーアナウンサーの髙英子氏(52)=同=を1293票差で...
島嶼域の環境テーマに講演会 奄美市で東大大気海洋研
東京大学大気海洋研究所が進める「亜熱帯・KUROSHIO研究教育拠点の形成と展開事業」普及講演会が3日、鹿児島県奄美市名瀬の市民交流センターで開かれた。「セカイとつながる奄美~島嶼(とうしょ)...
紬の小物作りやプログラミング体験 奄美高校フェスタ
鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(田中耕一郎校長、生徒395人で3日、生徒主催のイベント「奄美高校フェスタ」が開かれた。初の試みで、機械電気、商業、情報処理、家政、衛生看護の5学科が合同で企画...
「徳之島宝赤」島の新たな産物に ピタヤ研究会が商標登録
鹿児島県の徳之島ピタヤ研究会(米山寿八郎会長、会員6人)が開発を進めてきたピタヤ(ドラゴンフルーツ)の新ブランド「徳之島宝赤(ほうせき)」がこのほど商標登録され、米山会長(72)=伊仙町阿権=...