全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

南海日日新聞社の記事一覧

鍾乳洞の魅力に触れる 徳之島 親子連れなど島内3カ所巡る

 鹿児島県の徳之島についてさまざまな観点から学ぶ「徳之島のいろは・鍾乳洞あるき」が10日、島内3カ所の鍾乳洞であった。親子連れなど約30人が参加。長い時間をかけて自然が造り出した鍾乳洞の魅力を満...

島童会が文科大臣表彰 徳之島町 小中学生の登下校見守る

 鹿児島県徳之島町で小中学生の登下校の見守り活動などに取り組んできた島童(しまわれ)会(宮永勇夫会長)が、文部科学省の学校保健および学校安全表彰で文部科学大臣表彰を受けた。12日に同町役場で伝達...

和装の魅力を発信 大島紬と京染が競演 県奄美パーク

 大島紬と京染の和装ファッションショー「2022奄美 美の競演(大島紬と京染の祭典)」(同実行委員会主催)が11日、鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パーク内イベント広場であった。着物ショーや日本舞踊...

正月料理「三献」を学ぶ 「一の膳」などに挑戦 1年生11人が郷土食調理実..

 大和村立大和中学校(抜水茂樹校長、生徒31人)で9日、総合的な学習の時間に「郷土の食に関する調理実習」として、三献作りを行った。旬の地場農産物の加工・販売を行う同村のまほろば生活研究グループ(...

アマミノクロウサギ飼育施設整備へ 大和村でシンポジウム 世界に誇る島の自..

 奄美の世界自然遺産登録1周年を記念した「アマミノクロウサギシンポジウム」(鹿児島県大和村など主催)が10日、大和村防災センターであった。奄美大島と徳之島だけに生息するアマミノクロウサギについて...

「妖怪が元気でいられる環境を」 水木プロの原口さん、宇検村で講演

 鹿児島県宇検村の教育委員会が主催する「2022年度 宇検村やけうちっ子環境学習世界自然遺産博士講座」第6弾が10日、同村湯湾の村生涯学習センター「元気の出る館」であった。「ゲゲゲの鬼太郎」など...

プロ入り大野投手(大島高)、母校で授業 夢実現の秘訣語る、龍郷町戸口小

 鹿児島県龍郷町の戸口小学校(森智子校長、児童35人)で10日、同校卒業生でプロ野球・福岡ソフトバンクホークスに入団する大野稼頭央投手(18)=大島高3年=と児童が交流する「夢授業」があった。児...

オオハクチョウ飛来 知名町大山のため池に 沖永良部島

 鹿児島県知名町の大山中腹にあるため池で8日、オオハクチョウが確認された。奄美野鳥の会によると、奄美群島での確認は記録が少なく、前回は2021年1月に奄美大島や徳之島で確認されている。  オオ...

「気配り運転を」 キクを配って安全呼び掛け 沖永良部島

 鹿児島県・沖永良部島のキク生産者や農協、防犯団体などは9日、同島の和泊、知名両町の商業施設で来店客らにスプレーギク計100束を配り、「気配り運転」を呼び掛けた。  菊配りは、県内のスプレー...

準大賞に盛さん(大島)、文化連盟大賞に西さん(奄美) 県高校美術展

 第73回鹿児島県高校美術展(県高校文化連盟、県高校美術工芸教育研究会主催)の審査結果が8日、発表された。奄美関係では、高校美術展準大賞に盛こころさん(大島高1年)の洋画「インコ大暴走」、高校...

「先人の偉業語り継いで」 奄美の復帰運動で教育長が特別授業 大和小

 鹿児島県大和村の大和小学校新村篤校長、児童22人で8日、奄美群島の日本復帰に関する特別授業があった。講師は同村教育委員会の晨原弘久教育長65。3~6年生が参加し、米軍統治下時代の苦しい生活や...

大島紬の魅力学ぶ 県大島支庁で研修会 着付け体験や販売会も

 鹿児島県奄美市名瀬の県大島支庁で8日、職員を対象とした本場奄美大島紬の研修会と販売会があった。本場奄美大島紬協同組合女性部会(前田紀子会長)の会員が反物や小物製品を持ち寄り、大島紬の魅力を紹...

赤木名の八月踊りをDVD化 奄美市伝統文化保存事業 次世代継承へ活用

 地域の伝統を残る形で保存しよう―。鹿児島県奄美市笠利町の外金久、中金久、里の3集落で構成される赤木名八月踊り保存会盛末彦会長は4日、赤木名地区の八月踊り15曲のDVD化に向けた収録を行った。収...

ソテツ葉枯らすカイガラムシ 国内初確認の外来種 奄美大島で被害拡大

 今年10月ごろから鹿児島県奄美大島で拡大しつつあるソテツのカイガラムシ被害について、県森づくり推進課は7日、国内初確認の外来種によるものと発表した。同種は台湾やグアム島など世界各国でソテツ類...

初めて触れる、南極の氷 砕氷艦「しらせ」から贈り物 節田小学校

 鹿児島県奄美市笠利町の節田小学校(池田誉校長、児童34人)に6日、南極の氷が届いた。贈り主は現在も南極へ向け航海中の砕氷艦「しらせ」。1年~6年生33人は、初めて触れる南極の氷の美しさや気泡が...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク