南海日日新聞社の記事一覧
海自特製カレーを無料配布 「こども食堂」に笑顔あふれる 瀬戸内町
NPO法人かごしま子ども食堂支援センター「たくして」(鹿児島市、園田愛美理事長)主催の「島カレーこども食堂」が24日、鹿児島県瀬戸内町古仁屋の瀬戸内漁業協同組合敷地内で開かれた。運営を委託され...
平和への祈り今年も 武州丸慰霊に20人参加 徳之島
太平洋戦争中に米軍潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した疎開船「武州丸」の犠牲者を慰霊する「平和の夕べ」が24日、鹿児島県徳之島町亀徳にあるなごみの岬公園の慰霊碑前であった。島内の有志ら約20人が参...
夜風に吹かれ島唄堪能 3年ぶり、十五夜唄あしび 奄美市
鹿児島県奄美市の自主文化事業「奄美十五夜唄あしび」同市開発公社主催が24日夜、同市名瀬の奄美文化センター野外ステージであった。新型コロナウイルスの影響で、2019年以来3年ぶりの開催。秋の夜風...
幸せはこぶ黄カマキリ 瀬戸内町の民家で発見
台風14号が鹿児島県の奄美群島を通過して明るい日が差した19日、奄美大島の瀬戸内町にある民家の庭で、金色にも見える鮮やかな黄色のカマキリが見つかった。見つけたのはこの家に暮らす伊丹陽江さん(7...
リュウキュウキジバトが巣作り 知名町の船元さん宅
知名町下平川の船元八重子さん(76)宅にあるミカンの木で、リュウキュウキジバトのつがいが巣作りを始めている。21日は雄と見られる個体が何度も飛び立っては枯れ枝をくわえて戻り、雌が待つ巣に運び込...
闘牛場でニワトリと真剣勝負 徳之島 敬老の日の特別企画
鹿児島県徳之島の伊仙町で19日、敬老の日若手オールスターナイター闘牛大会が開催され、特別企画のニワトリつかみ取りがあった。会場の徳之島なくさみ館では、65歳以上の高齢者と子どもたちが参加。逃げ...
喜界島の「空き家バンク」好調 地域おこし協力隊の行本さん 「移住者と集落..
鹿児島県喜界町の空き家バンクの利用が好調だ。登録件数は4月からの約半年間で11件増え、うち5件で入居が決まった。今後1カ月以内に登録件数5件の増加が予定されている。今年度から移住・定住を担当す...
2年ぶり、伝統の総踊り 伊仙町の鹿浦小運動会 地域高齢者と交流
鹿児島県伊仙町立鹿浦小学校(池上祥一郎校長、児童27人)の運動会が19日、同小グラウンドであった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施できなかった全員参加の総踊りも2年ぶりに実施。地域の高齢...
喜界島の白ゴマ収穫ピーク 豊作も台風の影響懸念
日本一の生産量を誇る鹿児島県喜界町の特産品「白ゴマ」の収穫作業がピークを迎えている。町内の畑や道路脇などには天日干しされ、「セサミストリート(ゴマ通り)」が続く風物詩が広がっている。2022年...
大島紬「着心地が良い」 奄美高校の生徒が着付けに挑戦
鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(田中耕一郎校長、生徒395人)で14日、本場奄美大島紬の着付け教室があった。3年間通して大島紬への理解を深める家政科特別講座の一環で、この日は3年生9人が受講...
親子でマングローブ探検 奄美市住用町 奄美の自然、仕組み学ぶ
環境省奄美野生生物保護センターと奄美自然体験活動推進協議会主催の子ども自然観察会「マングローブ探検隊」が11日、鹿児島県奄美市の住用川河口であった。奄美大島の親子ら5組14人が参加。マングロー...
孤高の画家・田中一村しのぶ 奄美大島 終焉の地で一村忌
鹿児島県奄美大島で69年の生涯を終えた孤高の日本画家・田中一村(1908~77)の命日に当たる11日、奄美市有屋にある一村終焉(しゅうえん)家屋で第34回「一村忌」が行われた。地元有志ら約20...
「トゥンガトゥンガ」 子どもら家々回り菓子もらう 与論島で十五夜の伝統行事
「トゥンガトゥンガ!」「わあ、お菓子がいっぱい」-。旧暦8月15日の10日、鹿児島県与論島の各地で十五夜の伝統行事「トゥンガモーキャ」(餅盗みが繰り広げられた。各家の玄関前にはトゥンガモーキャ...
一村の未発表作品9点見つかる 奄美市、親交のあった寺から 記念美術館で公..
鹿児島県奄美大島で晩年を過ごした日本画家、田中一村の未発表作品が奄美市名瀬で新たに9点見つかり、22日から同市笠利町の県奄美パーク・田中一村記念美術館で一般公開される。同館の宮崎緑館長は「11...
十五夜踊で嶋中安穏祈る 与論島・地主神社
国の重要無形民俗文化財に指定されている「与論十五夜踊」が旧暦8月15日に当たる10日、鹿児島県与論町の地主(とこぬし)神社で奉納された。新型コロナウイルス感染対策のため、獅子舞や大綱引きは行わ...