「2023年05月」の記事一覧
岩波其残の「和田嶺合戦図」展示 長野県原村の八ケ岳美術館
幕末から明治初期にかけて活躍した長野県諏訪市出身の俳人で画家の岩波其残(1815~94年)が幕末に現下諏訪町樋橋で高島藩士・松本藩士の連合軍と水戸藩士が争った合戦を写生した「樋橋合戦図」が、八...
梅雨前に危険ため池点検【山陽小野田】
大雨による災害が起こりやすい梅雨時期を前に、県は15日、老朽化によって決壊すると周辺の住宅や公共施設、農地に被害を及ぼす恐れがある危険ため池の点検を行った。山陽小野田市内では、津布田の沖部下...
多いネットトラブル 昨年度の消費生活相談、70件増の114件に【宇部】
宇部市は、市消費生活センターに寄せられた昨年度の相談実績をまとめた。相談件数は1114件で、前年度より70件増加。中高年層のSNSや、インターネット通販の利用が増加したことに伴う契約トラブルの増...
餌に地元産キャベツ 食品ロスに貢献 アドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は、JA紀南すさみ支所(すさみ町周参見)と協力し、規格外を含むキャベツを動物飼料として地元農家から購入している。施設は「農家で廃棄していた...
雄大な滝に感動 山菜採り楽しむ 新緑の青沢峡
酒田市の鳥海やわたインタープリター協会(信夫効次会長)が主催したツアー「新緑の青沢峡探訪」が13日、同市青沢地区で開かれた。陽光に照らされ新緑がまぶしく輝く中、参加者が雄大な滝の流れに見入ったほか...
農村舞台に短編映画 主人公ら出演者募集 幕別町出身逢坂さん制作
幕別町出身の映像作家逢坂芳郎(42)さんが、昭和30年代の十勝の農村を舞台とした短編映画「馬橇の花嫁(仮題)」を制作する。主人公を含めた出演者とエキストラを募集している。 制作のきっかけ...
与路島舟こぎ最後の大会 瀬戸内町、人口減で継続困難に 出身者も集い有終の..
鹿児島県瀬戸内町与路島の与路集落(信島豊武区長、35世帯54人)で14日、第33回舟こぎ大会が開かれた。新型コロナウイルスの影響により4年ぶりに開催されたが、歯止めのかからない島の人口減少など...
旧陸軍の登戸研究所「調査研究会」 結成5周年で記念シンポ 長野県駒ケ根市
太平洋戦争末期に長野県上伊那地方へ疎開した旧陸軍の謀略機関・陸軍登戸研究所について調査研究をする住民有志の会「登戸研究所調査研究会」は14日、結成5周年を記念したシンポジウムを駒ケ根市文化会館...
街なかに福祉の拠点 能代市柳町商店街に「まるっとステーション」オープン
能代市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)の「まるっとステーションまちなか」は15日、同市柳町商店街に開所した。住民が気軽に集い交流し、困りごとを相談できる場として利用されることを目的とした「街なかの...
基地ない平和願い行進 石垣で4年ぶり 沖縄復帰51年で100人
沖縄が日本に復帰して51年を迎えた15日、石垣市内で平和行進が行われた。5・15平和行進八重山地区実行委員会(委員長・波照間忠八重山地区労働組合協議会議長)が主催し、新栄公園を発着点とする市街地約9...
原田泰治さん「偲ぶ会」 さだまさしさん 鎌田實さんら思い出話や歌 長野県..
昨年3月に81歳で亡くなった長野県諏訪市の画家、原田泰治さんを偲ぶ会(実行委員会主催)が14日、市文化センターで開かれた。生前親交の深かった歌手のさだまさしさん、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さ...
大きさわずか1円玉 ハッチョウトンボが羽化
和歌山県紀南地方各地の湿地で、世界で最も小さなトンボの一種とされる「ハッチョウトンボ」(トンボ科)が羽化し、1円玉ほどの大きさのかわいらしい姿を見せている。 県レッドデータブックでは準絶滅...
恐竜まつり初開催 コスプレ大会やキッチンカー楽しむ むかわ
むかわ町穂別の「民宿ポレポーレ」の敷地内で13日、「恐竜の町」をアピールする「恐竜まつり」が初めて開かれた。恐竜のコスプレ大会や音楽ライブ、抽選会のほか、キッチンカーなどが並び、町内外から訪れた多...
山大病院に県内初のこども医療センター設置【宇部】
小児科の体制強化、総合窓口に 山口大医学部付属病院(松永和人院長)に、県内初の「こども医療センター」が設置された。各診療科の医師と小児科医が協力し、子どものさまざまな疾患に対応するチーム医...
酒田まつり 神宿開き 昔の風情再現 珍しい美術品や伝統工芸品 酒田文化の“宝物..
酒田市中心部を華やかに彩る酒田まつり(本祭・20日)の神宿(とや)開きが15日、上、下両神宿で行われ、住民が所蔵する珍しい美術品、受け継がれてきた工芸品の数々が訪れた人の目を楽しませている。 酒...