「2023年05月」の記事一覧
学びの森くすのきが開館10周年 20日に誕生祭【宇部】
宇部市船木の学びの森くすのき(福岡俊昭館長)が、開館10周年を迎える。博物館や図書館、学習の場の機能を併せ持ち、老若男女に親しまれてきた北部地域を象徴する施設の一つ。20日には誕生祭を開催し...
サクラマス養殖試験4度目の挑戦 大樹・旭浜漁港
大樹町内の旭浜漁港で16日、養殖試験用サクラマスの稚魚の放流作業が行われた。同養殖試験は2020~22年度の3カ年計画で実施されたが、しけや赤潮の影響で出荷には至らなかった。いわば再スタートで、...
本当においしいものばかり 付加価値付け取り組み絶賛 台湾スーパー招き酒田で..
台湾の日系高級スーパーマーケット「裕毛屋」を運営する裕源(神奈川県厚木市)の謝明達会長はじめスタッフを招き、酒田・遊佐両市町の特産品を紹介する商談会が17日、同市のガーデンパレスみずほで開かれた。...
情報発信、交流人口増に期待 沖永良部島・知名町 テレワークオフィス開所式
鹿児島県知名町が同町知名に整備したテレワークオフィスの開所式が15日、同施設前であった。同施設を含めて関連3施設の開所を祝うもので、町、議会、関係企業の代表者ら約30人が出席。テープカットで開...
「初夏の呑みあるき」6月3日 「道中手形」売れ行き好調 長野県伊那市
伊那街道呑みあるき実行委員会は、6月3日に長野県伊那市の中心市街地で開く第25回「信州伊那街道 初夏の呑みあるき」の道中手形(前売り券)の販売を始めた。4年ぶりの開催とあって待ちわびたファンが...
子ら190人、一斉に高台へ 与那国で小中幼保合同 津波想定し避難訓練
【与那国】与那国小学校(入松川浩校長・児童56人)、与那国中学校(東濱一郎校長・生徒36人)の児童生徒と幼稚園、隣接する町立そない保育園児らが16日、地震、津波に対する合同避難訓練を行い合わせて190...
八ケ岳山麓の魅力発信 雑誌「KOS」創刊
長野県諏訪地域の若手経営者らでつくる株式会社「8Peaks family(エイトピークス・ファミリー)」が、八ケ岳山麓の自然や伝統文化、産業を次世代につなげようと、雑誌「KOS(コス)」を創刊した。諏訪...
甘くてシャリシャリ 印南で小玉スイカ収穫
JA紀州(本店・和歌山県御坊市)管内で、夏の風物詩となっている小玉スイカの収穫が始まっている。生産が盛んな御坊市や印南町では、農家が丹精込めて育てたスイカを収穫している。 小玉スイカはシャ...
トラックにバイオ燃料 ミドリムシ由来 脱炭素推進へ 苫小牧埠頭
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は17日、脱炭素社会実現に貢献しようと、植物プランクトン「ミドリムシ」由来のバイオディーゼル燃料を使ったトラックの運行を始めた。ユーグレ...
アマチュアカメラマンの大田さんが卒寿記念で個展「猿らんまん」【宇部】
宇部市則貞6丁目のアマチュアカメラマン、大田安夫さん(90)の卒寿記念個展「猿らんまん」が、フジグラン宇部2階のエル・ヴィエント内フォトギャラリーで開かれている。サルの自然体を捉えた66点が...
帆船のオブジェ“出航” 酒田駅前 市民らシンボルの解体見守る
酒田市幸町一丁目のJR酒田駅前で16日、長年にわたって市民に愛された帆船オブジェの解体作業が行われ、道行く人らが足を止めてオブジェの“出航”を見守った。 オブジェの解体はJR酒田駅前で進められて...
「十勝ナンバー」図案公募へ 住民参加で選考、年内申請
自動車用ナンバープレートなどに地域名を表示するご当地ナンバー制度で、国土交通省に「十勝」の導入を申請している十勝町村会(会長・竹中貢上士幌町長)は、図柄のデザインを全国から公募する準備を進めてい...
ボタン満開、甘い香り 長野県伊那市長谷の「花の寺」常福寺
「花の寺」として知られる長野県伊那市長谷溝口の常福寺で、ボタンが満開になっている。ピンクや紫、白の色鮮やかな大輪が境内を彩り、甘い香りを漂わせている。16日には、近くの長谷保育園の園児が訪れ、...
小浜島にオオヒキガエル 特定外来生物 島内初確認、情報提供を
特定外来生物のオオヒキガエル1個体が4日午後9時50分ごろ、小浜島「ちゅらさん広場」付近の路上で確認された。環境省が把握している限り、同島でのオオヒキガエルの確認は初めて。16日時点で、確認された個...
旧朴瀬小校舎を活用 能代市文化財資料収蔵庫が完成
能代市の旧朴瀬小校舎を活用した「市文化財資料収蔵庫」が完成した。散逸・紛失の恐れがある文化財等を「市民の財産」として適切に保存管理するためで、大規模改修工事が4年度に終了。元の教室や職員室な...